8
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Qiitaに記事を書くコツは「自分を読者にする」に限る

Last updated at Posted at 2018-08-07

自分が一番の読者

  • アウトプットすることで「自分自身の理解が深まる」のが実は最大の利益
  • 情けは人の為ならず
    • 単に人のために記事を書くというよりは、『自分の理解を深めるために「人が見ている」という環境を利用する』感覚
    • いくら「自分のためだけに書く」という意識でも、ソーシャルに書く以上「他の人が読む」という意識は必ず働き、必然的に記事の内容に影響を与える (自分だけのメモに書くのとはまるで違う)

トピックは感情で選ぶ

自分が読者なのだから「読者の感情を動かさないもの」書いても仕方がない。

  • いま一番分からないこと
  • いま一番困っていること
  • いま一番興味があること

などを選ぶ。

  • 食指が動かないものは選ばない。
  • 義務感で選ばない。
  • 気が進まないものは選ばない。

結局は自分が興味のないことを書いても仕方がないし、人の役に立つ情報にもならない。
(いや、ちょっと役に立つしれないが必然的にインパクトは弱くなるし、何より自分が続かない)

未完成でも公開する

  • 「エンドユーザー」=「自分という読者」に貢献するには、まずは記事公開することが大前提
    • 発行されない雑誌は読まれない、ドリップされないコーヒーは飲まれない、炊かれない米は食えない
    • 下書きのまま腐らせても、途中までの勉強にはなるかもしれないが、少なくとも「将来の自分」には役に立たない
  • 勇気というか思い切りが必要なことではある
  • ソフトウェアと同じで、記事にも100%の完成はない
    • 8割完成していれば表に出したほうが良い
    • 「あとで書こう」と思った下書きは確実に腐って死ぬ
    • 誤字脱字や訂正や表現のブラッシュアップなら、あとからいくらでも出来る
  • まったく表に出ないよりは、公開してから間違いを修正したり、ツッコミを受けたりした方が良い
    • 公開してすぐに間違いを自分で見つけて修正することもままある
    • Qiitaの他の人からツッコミ込みを受けて「間違い」+「訂正」という形で、記事全体が完成するように思われることもある
    • 「どんな間違いをしたか」「どんな訂正がおこなわれたか」というのも実は有益な情報(なので、ツッコミを受けても本文には「本文の間違いに気付ける」ような最小限の訂正しかしない場合もある)

あわせて読みたい?

チャットメンバー募集

何か質問、悩み事、相談などあればLINEオープンチャットもご利用ください。

Twitter

8
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
8
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?