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Qiitaに記事を書くコツは「自分を読者にする」に限る

Last updated at Posted at 2018-08-07

自分が一番の読者

  • アウトプットすることで「自分自身の理解が深まる」のが実は最大の利益
  • 情けは人の為ならず
    • 単に人のために記事を書くというよりは、『自分の理解を深めるために「人が見ている」という環境を利用する』感覚
    • いくら「自分のためだけに書く」という意識でも、ソーシャルに書く以上「他の人が読む」という意識は必ず働き、必然的に記事の内容に影響を与える (自分だけのメモに書くのとはまるで違う)

トピックは感情で選ぶ

自分が読者なのだから「読者の感情を動かさないもの」書いても仕方がない。

  • いま一番分からないこと
  • いま一番困っていること
  • いま一番興味があること

などを選ぶ。

  • 食指が動かないものは選ばない。
  • 義務感で選ばない。
  • 気が進まないものは選ばない。

結局は自分が興味のないことを書いても仕方がないし、人の役に立つ情報にもならない。
(いや、ちょっと役に立つしれないが必然的にインパクトは弱くなるし、何より自分が続かない)

未完成でも公開する

  • 「エンドユーザー」=「自分という読者」に貢献するには、まずは記事公開することが大前提
    • 発行されない雑誌は読まれない、ドリップされないコーヒーは飲まれない、炊かれない米は食えない
    • 下書きのまま腐らせても、途中までの勉強にはなるかもしれないが、少なくとも「将来の自分」には役に立たない
  • 勇気というか思い切りが必要なことではある
  • ソフトウェアと同じで、記事にも100%の完成はない
    • 8割完成していれば表に出したほうが良い
    • 「あとで書こう」と思った下書きは確実に腐って死ぬ
    • 誤字脱字や訂正や表現のブラッシュアップなら、あとからいくらでも出来る
  • まったく表に出ないよりは、公開してから間違いを修正したり、ツッコミを受けたりした方が良い
    • 公開してすぐに間違いを自分で見つけて修正することもままある
    • Qiitaの他の人からツッコミ込みを受けて「間違い」+「訂正」という形で、記事全体が完成するように思われることもある
    • 「どんな間違いをしたか」「どんな訂正がおこなわれたか」というのも実は有益な情報(なので、ツッコミを受けても本文には「本文の間違いに気付ける」ような最小限の訂正しかしない場合もある)

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