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⑤RDSと踏み台用EC2を作成-3

Last updated at Posted at 2019-11-29

メニュー

作業工程一覧
動的Webページデプロイ演習
①VPCの作成
②パブリックサブネットの作成-1
②パブリックサブネットの作成-2
③Webアプリケーションを動かすEC2 を作成
④RDS用プライベートサブネットを作成
⑤RDSと踏み台用EC2を作成-1
⑤RDSと踏み台用EC2を作成-2
⑤RDSと踏み台用EC2を作成-3 ←今回の範囲
⑤RDSと踏み台用EC2を作成-4
⑥RDSとEC2を接続-1
⑥RDSとEC2を接続-2
⑥RDSとEC2を接続-3
⑦アプリケーションをEC2にデプロイして起動
⑧片付け

前回のおさらい

本章では前回の続きから作成を行います。
前回は下準備としてセキュリティグループの作成を行いました。

1. RDSを開く

左上の"サービス▽"をクリックします。すると検索窓がAWSのサービス一覧と共に出てきますので、"RDS"と入力してエンターを押します。
(サービスの開き方はこれまでと同様です。)
104.jpg

2. "RDSダッシュボード"と"データベースの作成"

すると、"Amazon RDS"と左上に書かれた画面に入ることができますので、画面上部の"データベースの作成"ボタンをクリックします。
151-1.jpg

3. "データベースの作成"画面

それではデータベースを作っていきます。
ここでは設定項目が多いですが、ひとつずつ抑えながら作っていきましょう。
以下で示す通りに選択や入力を行ってください。

"データベース作成方法を選択"

  • "標準作成"を選択
68-1.jpg

"エンジンのオプション"

  • エンジンのタイプ:"Oracle"を選択
  • エディション:"Oracle Standard Edition One"
  • バージョン:デフォルトの選択肢のまま
  • ライセンス:"license-included"を選択
152-1.jpg 152-3.jpg

"テンプレート"

  • "開発/テスト"を選択
153-1.jpg

"設定"

  • DB インスタンス識別子:"rds-db-demo-{自分の苗字}"と入力
  • マスターユーザー名:"admin"と入力
  • マスターパスワード:"MasterPass"と入力
  • パスワードを確認:"MasterPass"と入力
154-1.jpg 154-2.jpg

"DB インスタンスサイズ"

  • DB インスタンスクラス:"バースト可能クラス (t クラスを含む)"を選択
  • "db.t3.micro"を選択
155-1.jpg

"ストレージ"

  • デフォルトの設定のままで構いません
156.jpg

"可用性と耐久性"

  • "スタンバイインスタンスを作成しないでください"を選択
157-1.jpg

"接続"

  • Virtual Private Cloud (VPC):VPC:vpc_demo_{自分の苗字}(自分が作成したVPC)を選択
  • "▷追加の接続設定"を選択して、追加の設定項目を開きます。
163-1.jpg

"追加の接続設定"

  • サブネットグループ:sg_rds_demo_{自分の苗字}(⑤RDSと踏み台用EC2を作成-2で作成したサブネットグループ)を選択 ※VPCを選択した時点で反映されているかと思います。
  • VPCセキュリティグループ:sg_rds_demo_hiraishi(⑤RDSと踏み台用EC2を作成-1で作成したセキュリティグループ)を選択 ※最初から選択されている"default"は"×"を押して消してください。
  • アベイラビリティゾーン:"ap-northeast-1a"を選択
164-1.jpg

"追加設定"

"▷追加設定"をクリックして、追加の設定項目を開きます。
ここでは"最初のデータベース名"のみを設定します。
165-1.jpg

  • 最初のデータベース名:oracledb

"概算月間コスト"

以上の入力が終わったら最後に"概算月間コスト"を確認します。
およそ"32.69 USD"になっていれば構いません。
※作成時期によって多少前後する可能性があります。
※"700 USD"になっているなど大きく違わないかどうかを確認して下さい。
166.jpg

最後に右下の"データベース作成"ボタンを押します。
167.jpg

データベースの作成中

データベースの作成中はデータベースの一覧画面上部に、下の画像のように表示されます。
85-1.jpg

しばらくして、データベースのステータスが"利用可能"になれば完成です。

※作成には時間がかかりますので、先に次の章に進みましょう。

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⑤RDSと踏み台用EC2を作成-2

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⑤RDSと踏み台用EC2を作成-4

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