ここでは、要求定義・管理ツールのIBM DOORS Next がどのようなツールかを確認していただくのを目的に、実際のシナリオベースにツールを触っていただく手順を説明します。
ハンズオン環境のドキュメント構造
ハンズオンシナリオ
シナリオ1:要求文書の取り扱い
- 機能要求仕様書を開く
- 機能要求を変更する
- リンクを作成する
- 属性を定義する
- 属性を追加する
- ビューを作成する
シナリオ2:既存文書からのインポート
- Word形式の文書をインポートする
- インポートしたテスト仕様と機能要求のリンクを作成する
シナリオ3:機能要求が変更されたときの影響分析
- 機能要求を変更する
- 表形式で影響分析する
- 影響分析ビューを作成する
- ツリー形式で影響分析する
シナリオ4:変更された仕様書のレビュー
- ベースラインの作成
- レビュー依頼
- レビューコメント、承認
シナリオ5:仕様書の出力
- 仕様書のエクスポート
準備
準備1:IBM DOORS Next の環境構築
SaaS版をご購入いただくか、評価版の環境を構築します。
準備2:ハンズオン用ユーザーアカウントの作成
システム管理者画面でハンズオンユーザーアカウントを作成します。
運用管理者ユーザーでJazz Team Serverにログインし、ユーザーメニューを開きます。
https://(サーバー名):9443/jts/admin

ハンズオン用ユーザーを登録します。このとき、IBM Engineering Requirements Management DOORS Next - Analyst のライセンスを割り当てます。


準備3:ハンズオン用のプロジェクトエリアの作成
「eBooking for Training」という名前のプロジェクトエリアを作成し、準備2で作成したハンズオン用ユーザーをメンバーとして登録します。
運用管理者ユーザーでログインしている状態で、IBM DOORS Next の管理者画面に移動します。
https://(サーバー名):9443/rm/admin
プロジェクトエリアメニューから「アクティブなプロジェクト・エリア」を選択します。

プロジェクトエリア一覧画面が表示されたら、新規プロジェクトの登録アイコンをクリックして、新規プロジェクトの登録画面に移動します。
プロジェクトエリア名「eBooking for Training」を入力します。

ハンズオン用ユーザーをプロジェクトのメンバーに割り当てます。すべてのプロセスの役割を割り当てます。

プロジェクトエリアを保存します。
準備4:ハンズオン用データの登録
ReqIF形式のファイルとして用意されているハンズオンデータをインポートします。
ハンズオンユーザーでログインし、「eBooking for Training」要求管理プロジェクトエリアに移動します。
メニューから「成果物」を選択し、成果物画面に移動した後で、「作成」をクリックし、「成果物のインポート」を選択します。

インポートウィザードが表示されますので、「ReqIFファイルからの要求のインポート」を選択して、「次へ」をクリックします。

続く画面で、ハンズオン用ReqIFファイル「eBooking.reqifz」を指定して、要求をインポートします。

