ステップ1) Webブラウザを立ち上げ、ログインする
Webブラウザーを起動し、DOORS NextのURLにアクセスします。URLは典型的に以下のようになっています。
https://(サーバー名):9443/rm/web
ログイン画面が表示されたら、ユーザーIDとパスワードを入力し、ログインボタンを押してログインします。

ログインユーザーが所属するプロジェクトエリアの一覧が表示されますので、「eBooking for Training」というプロジェクトエリアを選択します。
ここがポイント!
開発プロジェクトに関する情報はプロジェクトエリアと呼ばれる単位で管理されます。作業を開始するにあたり、まずはプロジェクトエリアを選択する必要があります。
開発プロジェクトには複数のメンバーを役割に応じて割り当てることができます。ここに表示されるプロジェクトエリアはログインユーザーがメンバーとなっているプロジェクトエリアです。
「eBooking for Traning」プロジェクトのダッシュボードが表示されます。ダッシュボードにはプロジェクト内のポータル情報が表示されます。

ここがポイント!
プロジェクト・ダッシュボードにはプロジェクトに関する情報がリアルタイムに表示されます。たとえば、最近変更された成果物、自分宛のレビュー依頼、自分が作成した成果物へのコメントなどが表示されます。
プロジェクトメンバー全員が最新の状況を把握できるようになっています。
ステップ2) 機能要求仕様書を開く
成果物リストの画面が表示されます。画面上部から「モジュール」を選択します。

ここがポイント!
モジュールとはツールの用語で、単一の文書をあらわす概念です。
モジュールが一覧表示されますので、「機能要求仕様書」をクリックします。

ここがポイント!
モジュールには複数の成果物(あるいはオブジェクトとも言う)で構成されます。成果物の単位で他の成果物とリンク付けすることができます。
ステップ3) 機能要求を変更する
3.1.3 要望事項入力ウインドウのところにある、「ETRS希望事項入力ウインドウにおいて、座席の好みを次から選択できるものとする: 通路側、内側、窓側、操縦席、トイレ。」という要求を探します。
変更後、他の行を選択し、編集モードが解除します。(Ctrl-Sでも保存されます)

以上の操作で要求が変更されました。
ここがポイント!
変更履歴はツールによって自動的に管理されます。
ステップ4) ユーザー要求と機能要求のリンクを作成する
先ほど編集した要求のところの鉛筆アイコンをクリックし、「リンクを成果物に追加」>「設計リンク」を選択します。

検索対象から「このモジュール」にチェックを入れ、「ユーザー要求仕様書」を選択します。そして、「ユーザは、座席の好みとして以下から選択できるものとする:...」の要求を選択し、OKをクリックします。

先程編集した要求を選択した状態で、「選択された成果物」タブを選択します。「成果物リンク」のセクションを開くと、要求に関連する他の要求を確認することができます。

この中に、先程リンク付けしたユーザー要求が含まれていることが確認できます。
ここがポイント!
機能要求が変更されたので、それにリンクされているユーザー要求も変更する必要があるかもしれません。
2つの文書を別々のブラウザーで開き、片方から他方にドラッグ&ドロップすることでもリンクを貼ることができます。
ステップ5) 属性を定義する(重要度:大・中・小を作成)
画面右上から「プロジェクト・プロパティーの管理」を選択します。

ここがポイント!
設定などを行う管理ツールも、Webブラウザからアクセスします。アクセス権の設定で、管理者のみ設定可能にすることも可能です。
「属性のデータ型」タブを選択します。「新規データ型の作成」を選択し、新規データ型に「高中低」と入力します。

値の種類は「値の列挙リスト」を選択し、値を追加するため「複数の値の追加」を選択します。
属性のデータ型の値として、「大・中・小」を入力し、画面下部の「OK」をクリックします。

属性のデータ型として「大・中・小」が追加されました。「保存」をクリックします。

「成果物の属性」タブを選択します。②「新規属性の作成」を選択し、新規属性名に「重要度」と入力します。
データ型から「大中小」を選択し、「保存」をクリックします。

「成果物タイプ」タブを選択します。「機能要求仕様書」を選択し、「属性の追加」をクリックします。

「重要度」が追加されました。「保存」をクリックします。
ステップ6) 属性を追加する
メニューから「成果物」を選択します。モジュールを選択してモジュール一覧を表示します。モジュール一覧から「機能要求仕様書」を選択します。

機能要求仕様書のヘッダーからアイコンを選択し、「表示する列の構成」を選択します。

検索フィールドに「重要度」と入力します。検索された「重要度」を選択し「追加」をクリックします。表示する列に「重要度」が追加されたら「OK」をクリックします。

要求ごとに「重要度」を「高・中・低」で設定できるようになりました。任意の要求の重要度カラムのところの鉛筆アイコン選択し、編集モードにします。ここでは重要度:高」を選択します。

ステップ7) ビューを作成する
画面左部のメニューから、「新規ビューとして保存」アイコンクリックします。

ビュー名に「重要度ビュー」と入力します。タイプは「共有」、このビューは他のモジュールでも使用したいため、「すべてのモジュール」を選択します。そして「OK」をクリックします。

要求ごとの重要度が記入された「重要度ビュー」が作成されました。

ここがポイント!
ビュー名をクリックすることで、ON/OFFができます。ビューを作成しておくことで、必要な時に必要な情報を見やすくすることができます。




