データを表示する
施設名をクリックすると、個別のデータをダイアローグで表示します。
施設名の内容は、例えば、
<td class="pseude_link" hx-get="/view_institution/26" hx-target="#detail" hx-on::after-request="show_dialog()">あかんだな駐車場</td>
のようにしています。
上記の例では、
- <td>タグをクリックすると、
- ht-get属性により、HTTPのGETメソッドでサーバーの/view_institution/26にアクセスし、
- ht-target属性により、サーバーからの応答で、idに"detail"を持つタグの中身を書き換え、
- hx-on属性により、AJAXのリクエストが終了した(after-request)ら、show_dialog()を呼び出します。
中身を書き換えた後のHTMLデータにも、しっかりイベントがついています。(けっこうすごい!)
pseude_linkクラスは、文字にアンダーラインを付け、カーソルの形状を変えるというもので、機能的に意味はありません。
こんな感じのダイアローグがでます。
show_dialog()では、モーダルダイアローグを表示していますので、「閉じる」ボタンを押すまで他の操作はできません。
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