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Azure Active Directory B2Cを使いこなそう 第4回「ユーザーフローの日本語化」

Last updated at Posted at 2021-06-25

連載予定

  1. Azure Active Directory B2Cの特徴と使いどころ
  2. 基本的な使い方(標準ユーザーフロー)を知る
  3. 基本的な概念(テナント、アプリケーション、ユーザー)を理解する
  4. ユーザーフローの日本語化
  5. パスワードレス認証
  6. 条件付きアクセスを使って環境に応じた認証を要求する
  7. 柔軟な認証フローを実現する:カスタムポリシー

ユーザーフローを日本語化する

ユーザーフローを日本語化してみましょう。
ポリシーのユーザーフローを選択し、第2回で作ったユーザーフローを選びます。

image.png

カスタマイズの言語を選びます。

image.png

言語のカスタマイズを有効化します。

image.png

日本語を選択して有効と既定を「はい」にし、保存します。

image.png

これだけでも日本語になりますが、細かいカスタマイズをしたい場合は、既定値をダウンロードして、修正したものをアップロードします。ファイルは以下のような感じです。

image.png

{
  "LocalizedStrings": [
    {
      "ElementType": "ClaimType",
      "ElementId": "UserId",
      "StringId": "DisplayName",
      "Override": false,
      "Value": "ユーザー名"
    },
    {
      "ElementType": "ClaimType",
      "ElementId": "UserId",
      "StringId": "PatternHelpText",
      "Override": false,
      "Value": "指定したユーザー名は無効です。"
    },

ユーザーフローを実行してみましょう。無事日本語化されていると思います。

image.png

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