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GPT-5 対応した Codex CLI を ChatGPT のアカウントに紐付けて試す(API を使わない形)【OpenAI】

Last updated at Posted at 2025-08-09

はじめに

以下のお試しをやってきた、OpenAI の GPT-5 が関連する話です。

今回の内容

今回の内容は、上記 1つ目の記事でも軽く触れていた OpenAI の Codex CLI の話です。

image.png

GPT-5 に対応したとのことで、過去に試したことがあったのですが(以下の記事に書いているように、2025年4月の Codex CLI 初登場時に触ってみていました)、またあらためてさわってみます。

●OpenAI Codex CLI のクイックスタートを試してみた - Qiita
 https://qiita.com/youtoy/items/578f4239bf6dae1abb56

GPT-5対応に関する公式・関係者のポスト

Codex CLI の GPT-5対応に関する公式・関係者のポストをいくつか掲載してみます。

さっそく試す

さっそく試していきます。

公式リポジトリ

リポジトリは、過去のお試しをした時と同じ、以下です。

●openai/codex: Lightweight coding agent that runs in your terminal
 https://github.com/openai/codex

image.png

ここに、今回使う「Using Codex with your ChatGPT plan」という内容についての項目もあります。

image.png

ローカルインストールで試す

Codex CLI を試します。

公式手順だと、-g オプションをつけたグローバルインストールや、brewコマンドでのインストール方法が紹介されていますが、今回の自分のお試しではローカルインストールで試してみます。

インストールと実行

まずインストールコマンドは以下です。

npm install @openai/codex

インストールが完了したら、Codex CLI を立ち上げます。今回、ローカルインストールを使ったので、起動コマンドは以下の npx をつけたものを使います。

npx codex

認証まわりの操作

npx codex というコマンドを実行したら、以下の内容が提示されました。ここでは「> 1. Sign in with ChatGPT」のほうを選びます。

image.png

そうすると、ブラウザで以下の画面が開きました。ブラウザでは OpenAI にログイン済みの状態でしたが、Codex CLI の認証は、その状況でも別途、ログインを求められるようでした。

image.png

ログインができたら、あとは以下を進めていきます。

image.png

以下はブラウザ側の完了画面です。

image.png

上記のブラウザでの操作を終えると、ターミナル側も「✓ Signed in with your ChatGPT account」というメッセージなどが出ていました。

image.png

なお、上記画面内にリンクが 2つありますが、それぞれ以下のページへのリンクです。

●openai/codex: Lightweight coding agent that runs in your terminal
 https://github.com/openai/codex

●ChatGPT
 https://chatgpt.com/#settings

認証完了後の流れ

「Press Enter to continue」と書いてある状態で、何かのボタンを押すと、以下の画面に進みました。その後は、今のワーキングディレクトリでの作業で、コマンド実行時や編集時に許可を求めるかどうか、を選ぶものが出てきます。

image.png

ひとまず、今回は「> 2. Require approval of edits and commands」のほうで進めます。その後の画面は以下になります。

image.png

以下のスラッシュコマンドが例示されていたりします(下部には ⏎ send Shift+⏎ newline Ctrl+C quit という表示も出ています)。

  • /init - create an AGENTS.md file with instructions for Codex
  • /status - show current session configuration and token usage
  • /diff - show git diff (including untracked files)
  • /prompts - show example prompts

とりあえず、 /prompts でプロンプトのサンプルを見てみます。以下は / だけを入力した状態ですが、サジェストが出るようにもなっているようです(このあたりは、他の同種のツールと同じ仕様)。

image.png

以下が、スラッシュコマンドの実行後の画面です。

image.png

そこには以下の内容が出力されました。

  1. Explain this codebase
  2. Summarize recent commits
  3. Implement {feature}
  4. Find and fix a bug in @filename
  5. Write tests for @filename
  6. Improve documentation in @filename

コーディングを試す

コーディングを依頼してみます。過去に以下の記事で使ったプロンプトで試してみました。

●Gemini CLI をさっそく試してみた! - Qiita
 https://qiita.com/youtoy/items/fa5b696b055ed4a992ec

●Rovo Dev を試す: Claude Code的な AIエージェント(Atlassian がリリース) - Qiita
 https://qiita.com/youtoy/items/2d3243d17c0780e8805b

プロンプトは「Node.jsのプログラムでフィボナッチ数列を出力するプログラムを書いて、app.mjsという内容で保存して」という」内容です。

image.png

少し処理が行われる時間が続き、以下など途中で許可を求められたものは、全て許可していきました。

image.png

一連の処理の完了後は、以下となりました。

image.png

ワーキングディレクトリを見てみると、ファイルが生成されており、その中身は以下になっていました。

#!/usr/bin/env node

// Fibonacci sequence printer (ESM)
// Usage: `node app.mjs [count]`
// - Prints the first `count` Fibonacci numbers (default 10)
// - Use `-h` or `--help` for help

import process from 'node:process';

function printHelp() {
  const msg = `Usage: node app.mjs [count]\n\n` +
    `Print the first N Fibonacci numbers.\n\n` +
    `Arguments:\n` +
    `  count          Number of terms to print (default: 10)\n\n` +
    `Options:\n` +
    `  -h, --help    Show this help message\n`;
  console.log(msg);
}

function parseCount(argv) {
  const arg = argv[2];
  if (!arg) return 10;
  if (arg === '-h' || arg === '--help') {
    printHelp();
    process.exit(0);
  }
  const n = Number(arg);
  if (!Number.isInteger(n) || n <= 0) {
    console.error(`Invalid count: ${arg}. Provide a positive integer.`);
    process.exit(1);
  }
  return n;
}

function firstNFibonacci(n) {
  const result = [];
  let a = 0n, b = 1n;
  for (let i = 0; i < n; i++) {
    result.push(a);
    [a, b] = [b, a + b];
  }
  return result;
}

const count = parseCount(process.argv);
const seq = firstNFibonacci(count);
// Print one per line for readability
for (const v of seq) {
  console.log(v.toString());
}

生成されたコードを実行したところ、無事に以下のように動作しました。

image.png

その他

Codex CLI関連のメモ

以下の OpenAI公式の「GPT-5 Coding Examples」というのがあり、その中で気になった Codex CLI関連の内容のメモです。

●openai/gpt-5-coding-examples: GPT-5 coding examples
 https://github.com/openai/gpt-5-coding-examples

「Build with GPT-5」という項目内の「For Developers: Codex CLI」というところで、以下のように Codex CLI を使ったコマンドが掲載されていました。

image.png

codex --model gpt-5 --full-auto "Build a simple photobooth application with camera access in a single HTML file"

【追記】 Windows での利用

この記事を書いた時点だと、Windows で使う場合は npm版は WSL を使う必要があったように思ったのですが、0.20.0 で npm版で Windows向けネイティブ版(Rust CLI)が提供された状態になっているようです。

●【大幅アプデ】OpenAI Codex CLI v0.20 × GPT-5を試す。インストールからアプリ実装までハンズオン検証|ChatGPT研究所
 https://chatgpt-lab.com/n/n9e23e513f645

image.png

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