著者 Adam Tworkiewicz
最終更新日 2022年9月12日
概要
このHow toではDBeaverを使用してTeradata Vantageへの接続を作成する方法を説明します。
前提条件
・Teradata Vantageインスタンスにアクセスします。
Vantageの新しいインスタンスが必要な場合は、Google Cloud、Azure、AWSのクラウドにVantage Expressという無料版をインストールすることができます。また、VMware、VirtualBox、またはUTMを使用して、ローカルマシン上でVantage Expressを実行することもできます。
・DBeaverがインストールされていること。インストール方法については、DBeaver Community または DBeaver PRO を参照してください。
DBeaverにTeradataの接続を追加する
1.アプリケーションウィンドウの左上にある「プラグアイコン」をクリックするか、データベース → 新規データベース接続と進み、新規接続ウィザードを開始します。
プラグアイコンはこれ
2.Select your database画面で「teradata」と入力しTeradataのアイコンを選択します。
3.メインタブですべての主要な接続設定を行う必要があります。必須項目はHost、Port、Database、Username、Passwordです。
DBeaver PROでは標準的なテーブルの並び順だけでなくテーブルを特定のデータベースやユーザに階層的にリンクさせることができます。
データベースやユーザを展開したり折りたたんだりすることで、データベースナビゲータウィンドウを圧迫することなく、あるエリアから別のエリアへ移動することができます。
この設定を有効にするには、[データベースとユーザーを階層的に表示]ボックスをチェックします。
多くの環境ではTeradata VantageはTLSプロトコルを使用してのみアクセスできます。DBeaver PROでTLSプロトコルを使用するオプションをチェックしTLSを有効にしてください。
4.「Finish」をクリックします。
オプションでSSHトンネリング
データベースに直接アクセスできない場合SSHトンネルを使用することができます。すべての設定は「SSH」タブで行うことができます。
DBeaverは以下の認証方法をサポートしています:
ユーザ/パスワード、公開鍵、SSH エージェント認証
まとめ
このハウツーではDBeaverを使用してTeradata Vantageへの接続を作成する方法を説明しました。ぜひご活用ください!