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レッツラズパイ!〜Webカメラで監視しちゃうゾ編〜


レッツラズパイ!・プロジェクト


  1. レッツラズパイ!〜Raspberry3にOSをインストールしよう〜

  2. レッツラズパイ!〜Lチカ&Lピカをマスターしよう編〜

  3. レッツラズパイ!〜Webカメラで監視しちゃうゾ編〜(これ)

  4. レッツラズパイ!〜温度センサーとmailgunで検知メールを送ろう編〜

  5. レッツラズパイ!〜Google HomeでLピカさせよう編〜

  6. レッツラズパイ!〜Google Homeに室温を教えてもらおう編〜

  7. レッツラズパイ!〜Lチカボタン編〜

RaspberryPiを始めて触る&IT初心者向けのドキュメントです。私の所属する会社で使う、IT初心者の方のインターンシップ向けのドキュメントとして書きはじめたので、かなり丁寧に書いていますがご了承下さい。


Webカメラを使ってスマホから監視しよう


用意するもの


  • USBカメラ

  • スマホ


    • RaspberryPiと同じネットワークのWifiに接続しておく




簡単な構成図

スマホとRaspberryPiは同一のネットワークのWifiに接続させます。RaspberryPiにはUSBポートが予め用意されているので、USBカメラをRaspberryPiに接続し、motionというモジュールを使って映し出された映像をスマートフォンでリアルタイム監視します。

構成図


USBカメラの接続

カメラを接続する前に、RaspberryPiにSSH接続をし、以下のコマンドを実行してください。

$ lsusb

これは、USBデバイスを確認するためのコマンドです。デバイスナンバーやIDが表示されたかと思います。次に、USBカメラをRaspberryPi本体のUSBポートに接続します。接続したら、Raspberry PiがUSBカメラを認識しているのか確認します。

$ lsusb

先ほどの結果とは違う結果が表示されたかと思います。その表示された差分が、今回接続されたUSBカメラの情報となります。今回はRaspberryPiがカメラを認識できていればOKなので、先に進みます。


motionのインストール

motionというモジュールを使えば、とても簡単にWebカメラのシステムを構築することが出来ます。以下のコマンドを実行してmotionをインストールしましょう。

$ sudo apt-get install motion

# 続行しますか?[Y/n] は、Yを入力し次に進む

インストールできたら、コンフィグを編集し、motionの基本設定を行います。ファイルには既に設定値が記入されていますので、編集する値のみ以下の内容を参考にして編集してください。

$ sudo vim /etc/motion/motion.conf

daemon on # motionをサービスとして実行
width 640 # 幅
height 480 # 高さ
framerate 30 # フレームレート
threshold 3000 # 検知の閾値を変更
output_pictures off # 写真キャプチャはとりあえず無効に
stream_localhost off        # 本体からのみのストリーミング無効

motionをサービスとして動かすために、 以下を編集します。

(start_motion_daemonを「no」から「yes」に変更します。)

$ sudo vim /etc/default/motion

start_motion_daemon=no

start_motion_daemon=yes

カメラに映し出された画像は指定のフォルダに保存されていくため、保存ディレクトリに権限を付与します。

$ sudo chmod 777 /var/lib/motion 

 これで基本設定は以上となります。


Webカメラにアクセス!

設定が完了したら、motionをサービスとして実行してみましょう。

$ sudo motion -n  

正常に起動できていれば、8081ポートでWEBカメラとして動作しているはずです。 スマホでブラウザから以下のURLに接続してください。

http://raspberrypiのIP:8081/

ブラウザから接続できればWEBカメラは完了です。

Webカメラで監視しちゃうゾ編は以上です。お疲れ様でした♪次はレッツラズパイ!〜温度センサーとmailgunで検知メールを送ろう編〜です。