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AIとともに、ふりかえりの総合サイト hurikaeri.jp を作りました(手法カタログ144種・全無料)

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Last updated at Posted at 2026-07-20

ふりかえりの総合サイト hurikaeri.jp を作りました(手法カタログ144種・全無料)

こんにちは、びば(森一樹)です。「ふりかえりガイドブック」「ふりかえり読本」シリーズの執筆や、ふりかえりカンファレンスの主催をしています。

このたび、ふりかえりの総合サイトを公開しました。まずは見てみてください。
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👉 https://hurikaeri.jp/

Qiitaで7年間発信してきたふりかえりの記事群(累計34.6万view・カタログ単体で20万view)を土台に、手法カタログ・TIPS・アジェンダ作成ツールまで、ふりかえりに関する私の知識をぜんぶ1カ所に集めたサイトです。すべて無料で使えます。

以前リリースした「ふりかえりカタログ」「ふりかえりカタログ(コミュニティ版)」「ふりかえりナビ」の正統進化版です。過去記事も併せてごらんください。

エンジニアの方向けに、後半では「ソースコードを1行も見ずにAIと二人三脚で作った」技術の話も書きます。

なぜ作ったのか

私は「ふりかえりを、日本のあたりまえに。」を掲げて活動しています。書籍・登壇・Podcast・Qiita・カンファレンスと発信の場を広げてきましたが、情報が分散して「どこから見ればいいの?」という状態になっていました。

そこで、過去に発信してきたものをすべてこのサイトで確認できるようにし、これから始める人の入口も、現場で困っている人の駆け込み先も、ここ1つで済むようにしました。

サイトでできること

手法カタログ(144種)

KPTやYWTから海外の最新手法まで、144種類のふりかえり手法を収録しています。書籍『ふりかえりカタログ』のWeb版を大幅拡張したもので、各手法に進め方・いいところ・ポイント・手描き風のイメージ図・出典が付いています。

  • 特徴①:手法が一覧形式で選べるUI

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  • 特徴②:フェーズ(場を作る/思い出す/アイデア/アクション…)と目的(「よいところを伸ばしたい」「問題を解決したい」「マンネリを打破したい」など9分類)で絞り込めます

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  • 特徴③:♥すき・🙌やってみた・実践メモの投稿で、みんなの使用感が集まっていきます

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ふりかえりを作る(アジェンダ作成ツール)

時間と目的を選ぶだけで、今日のふりかえりのアジェンダが完成します。手法の組み合わせ・時間配分・進行の台本まで出るので、「明日ふりかえりやって」と言われた人の駆け込み寺です。印刷・URL共有もできます。

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  • 全144種(26/07/21時点)の手法の中から、自分たちにぴったりの手法を選べます

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  • 手法を使うときには追加の問いを立てたくなることもあります。そんなときのために、問いを追加で選択してアジェンダとして保存できます

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  • 作ったアジェンダは、チームでふりかえりをするために社内で共有したり、サイト上でお気に入りに登録して、自分で何度も使えるようにしたり、と毎週再利用しやすい形になっています

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TIPS(111個)・悩みQ&A(57件)・問いカタログ(81個)

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  • 悩みQ&A: 「意見が出ない」「マンネリ」「反省会になる」…現場の悩み別の対処法 → https://hurikaeri.jp/qa/

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読み物

Qiitaやしずかなインターネットに書いてきた記事を、最新の内容に加筆・更新しながら順次移転しています。毎週月曜の朝に自動で1本ずつ公開されていく仕組みです。

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ふりかえりカンファレンスほか、活動ぜんぶのハブ

https://hurikaeri.jp/conference/ ほか

年1回開催している「ふりかえりカンファレンス」の紹介、登壇スライド、Podcast、書籍の案内など、ふりかえりに関する活動の入口をまとめています。サイト内はキーワード1つで横断検索できます( https://hurikaeri.jp/search/ )。

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クイックスタート

技術の話:ソースコードを1行も見ずに作っています

このサイトは生成AIとの二人三脚によるAI駆動開発で作っていて、私はソースコードの中身を1行も見ていません。

hurikaeri-技術構成図.png

構成

  • フレームワーク: Astro(コンテンツはすべてMarkdown。240ページ超を静的生成)
  • ホスティング: Cloudflare Workersの静的アセット配信。♥やコメントだけWorkers+KVの小さなAPI
  • 検索: Pagefind(ビルド時に静的インデックスを生成。検索サーバー不要)
  • 手法のイメージ図・OGP画像: 手描き風SVGをスクリプトで生成
  • 自動化: GitHub Actionsで記事の予約公開・Xの予約投稿・毎朝の日替わり投稿
  • 品質チェック: 本番で起きた不具合を検出ルール化した自動テスト(リンク切れ・データ欠損・Markdown崩れなど9種)をpushのたびに実行

開発スタイル

  • 使っているのは Claude(Web版のチャットのみ) です。Claude Codeは使っていません。エディタもターミナルも開いていません
  • モデルはClaude Fable 5です
  • 私がチャットで指示を出し、Claudeが実装・ビルド検証・HTMLパース・画像の画素チェックまで済ませてpushし、私はリリース用の画面を目視で確認します
  • チャットのセッションが長くなったら「引き継ぎドキュメント」を書かせて、次のセッションに渡して継続します。

コードを見ない代わりに、検証を機械にやらせて、人間は成果物(画面と文章)だけを見て品質を高めるという分担です。個人運営のコンテンツサイトなら、この体制で十分に回ることが分かってきました。

どのような指示を与えているのか、どういう運用をしているのか、等は反響があるようでしたら追加記事に起こそうかと思います。

コンテンツとAIの分担

サイトの文章はAIが整えていますが、記載内容はすべて、過去に私が文字または動画で発信してきたものがベースです。AIがゼロから発明した「ふりかえりの知識」は載せていません。移転・加筆のたびに私が内容をチェックしています。ふりかえりの知識としての責任は私にあります。

おわりに

ふりかえりは、チームと自分を少しずつ良くしていくための、いちばん身近な習慣だと思っています。日本のあちこちのチームで、今日も小さなふりかえりが始まってくれたら嬉しいです。

サイトは今も毎週のように育てています。使ってみて「こうだったらいいのに」があれば、XやサイトのコメントでもQiitaのコメントでも、気軽に教えてください。

それでは、楽しいふりかえりライフを!

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