コメント失礼します!
教材という観点で回答になっているかわかりませんが、
ChatGPTを活用されてはいかがでしょうか?
私も以前PowerAutomateとsharePointを活用して社内システムを整備していた経験がありますが、2022年~2023年当時は日本語教材があまり充実していませんでした。序盤のゼロからスタートするような場合だとたくさん教材があるのですが、やりたいことを実現するとなると調べても情報が出て来ず、苦戦の日々でした。できるのかできないのかもわからないので上長に説明するのも一苦労です。ですが、今はChatGPTを介することで英語圏の情報も取得した上で回答を英語から日本語に変換してくれるので、
日本語圏で調べる
→英語圏で調べてもらう
→それを翻訳してもらう
という感じで今ならやってくれると思います。
それを踏まえて、@uta1853 さんの状況を整理していきながら確認したいと思います。
・Excelのスキルがあるか?
関数が扱えていればOKです。基本的にsharePointのリストで使用する関数はExcelの簡易版のようなものなので、逆にExcelではこの関数使えたのに!みたいなことが起こります。
・データベースの知識があるのか?
リストを扱うということなので、データベースの基本的な知識があるとどういうリストを作成したら扱いやすくて拡張性の高いリストになるのか?がわかるようになります。いくらツールのスキルを身につけてもこの基本知識がなければ全て台無しとも言える重要なスキルです。正規化についてある程度理解があれば問題なく運用できると思います。具体的には第三正規形まで理解してたら大丈夫だと思います。
だいたいこれくらいできればスタートラインという感じです。
教材というわけではないですが、私が実務で行ったことを再現されるといいかもしれません。ChatGPTを活用しながら作成してみてください。
・sharePointでリストを作成する
sharePointを使ってリストを作成してください。タスクリストみたいなのがいいかもしれません。
・PowerAutomateを使ってタスクの期日当日かつ未完了のものに対してTeamsのチャットでリマインド
これは結構な頻度で使うと思います。例えば、ワークフローで上長に申請を出したときにチャットが届くみたいなことができるので、わりと実務でも使う機能です。
・ワークフローを作ってみる
部下がタスクリストにタスクを追加するときに一旦上長にチャットし、承認したら追加されるみたいな機能を作ってみましょう
Microsoft系のノーコード系のツールは数が多いので、どのツールを使うか?どれが最適なのか?みたいなところも合わせてできるようになるといいと思います。例えば、リストを出すだけならいちいちAppsで作成するよりもsharePointで作った方が早いですよね。そういう感じです。
Appsは触ったことがないのでわかりませんが、ノーコードでアプリを作成する感じだと思うので、上記二つよりはハードルが高いのでまずはここから始めてみてください。
今回はエンジニアさんじゃない前提でお話しているので、少し初歩的な話からさせていただきました。ChatGPTを先輩社員の人に質問するくらいの感覚で使用すると明確な回答を得やすいのでぜひ試してみてください。
最後に一つ。どう作るかというスキルはもちろん大切ですが、その作ったものでどう変わるか?何が便利になるのか?という観点が非常に重要です。今回はツールの使い方を勉強されるということなので、勉強した内容を社内で共有するような仕組みをご自身で作って展開すると、社内の評価も上がって信頼されたり社内全体の効率が上がると思います。QA用のリストを作って展開すると他の社員さんも参入しやすくなるでおすすめです。頑張ってみてください。