あとがきとisdbscan使用方法編です。
それ以外の記事は以下
isdbscan の使用方法
isdbscan を使用すると、各地域の放送チャンネルをスキャンできます。
先ほどのchannels.ymlは東京エリアのものでしたので、
他地域の方はこれを使うといいかと思います。
ダウンロード & インストール
cd ~/git
wget https://github.com/kazuki0824/recisdb-rs/releases/download/1.2.2/recisdb_1.2.2-1_arm64.deb
sudo apt -y install ./recisdb_1.2.2-1_arm64.deb
rm ./recisdb_1.2.2-1_arm64.deb
sudo wget https://github.com/tsukumijima/ISDBScanner/releases/download/v1.2.1/isdb-scanner-arm -O /usr/local/bin/isdb-scanner
sudo chmod +x /usr/local/bin/isdb-scanner
スキャン実行
isdb-scanner --exclude-pay-tv
このコマンドは 無料チャンネルのみスキャン
有料チャンネルも含めたい場合は
isdb-scanner
出力結果は ./git/scanned/Mirakurun に channels.yml として保存されるので、それを利用してください。
あとがき
運用状況
現在、運用開始から約2週間が経過しましたが、特に大きな問題なく動作しています。
ただし、電源の安定性については若干の不安が残っています。
自作ケースについて
ダイソーのコンテナを利用してケースを作成しました。
100円のコンテナもありましたが、高さが足りなかったため、200円のコンテナを使用しました。
蓋部分:同じコンテナのサイドパネルを取り外して使用。
ケーブルの通し口:はさみでカットして加工。
冷却対策:夏場の温度上昇がどれほどになるかがわかりませんが、最悪結束バンドでPC用の8cmファンを取り付けるなどの対策すればいいかな?。
感想
全体的長くてに見づらかったので分割して、ChatGPTちゃんに文章校正してもらいました。(多少はましになった?)
本記事はあくまで自分用のメモとして作成したものですが、もし他の方の参考になれば幸いです。
構築の大部分は参考サイト様の情報を基にしています。この場を借りて感謝申し上げます。
ラズパイを触るのは今回が初めてでしたが、Linux 環境でのサーバー構築は良い経験になりました。
当初はNAS のみを構築する予定で Raspberry Pi 4 を購入し、試しに運用していました。
しかし、ある日 某R天ポイントから「8000ポイントが失効するよ」 という通知が届き、
「何に使おうか」と考えた結果、Raspberry Pi 5 ならスペックが向上しており、PCIe も使えるため、1台で録画サーバー+NASを構築できるのでは?
と思い、今回のプロジェクトをスタートしました。
ただし、事前の下調べが甘かったため、電源問題などのトラブルが発生し、予定よりも出費がかさんでしまいました。
それでも最終的に構築が完了し、動作も安定しているため満足しています。
なお、Raspberry Pi 4 が余ったため、今後は別の用途で活用して遊んでみようと思います。
それでは。