方針
- (a) (1)は,確率母関数を求めて,これを3階微分することで3次階乗モーメントを求める.確率母関数については2.11を参照.(2)はハザード関数を導出するのと同じ要領で条件付き確率を書き下す.ハザード関数については3.5を参照.
- (b) (3),(4)は期待値を定義通り計算する.lambda=1の指数分布なので期待値はガンマ関数の形になる.(5)は変数変換の問題.変数変換はまず分布関数から考える.分布関数ができたらそれを微分することで確率密度関数を求める.類題は2.9など.
答案
参考文献
- 『現代数理統計学の基礎』(久保川達也 著)