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【初心者】AWSのlightsailでWordPressを導入するまで

Last updated at Posted at 2019-08-22

リスペクトな記事(参考URL)

本件、同様の既存記事を踏襲する内容となります。
できるだけキャプチャをいっぱい入れるように心掛けました。
2019年8月時点の記事です(閲覧時にはAWSのUIが変更されている可能性があります)

前提

  • AWSへ登録してコンソールまで至っている

手順

lightsail へのアクセス

スクリーンショット 2019-08-09 13.16.04.png **サービスを検索する**に`lightsail`と入れると、すぐに出てきます。

言語設定

スクリーンショット 2019-08-09 13.16.16.png  ▲ 最初に言語を選択する表示が出るので`日本語`を選択 スクリーンショット 2019-08-09 13.18.07.png  ▲ (選択をミスっても、ページフッターの右側にあるプルダウンから選択できます)

インスタンスの作成(WordPressの選択)

スクリーンショット 2019-08-09 13.18.25.png  ▲ `インスタンスの作成`をクリック スクリーンショット 2019-08-09 13.24.05.png  ▲ インスタンスロケーション→`東京、ゾーンA`    プラットフォームの選択→`Linux/Unix`    設計図の選択→`WordPress`

SSHキーペアの変更

スクリーンショット 2019-08-09 13.25.12.png  ▲ `SSHキーペアの変更`をクリック スクリーンショット 2019-08-09 13.25.18.png  ▲ `新規作成+`をクリック

image.png
 ▲ 入力する名称は任意でOK(例:aws_lightsail_wordpress
   そしてキーペアの生成をクリック

image.png
 ▲ キーのダウンロードをクリック

スクリーンショット 2019-08-09 13.28.14.png  ▲ 入力した名称が上記の例だと、`aws_lightsail_wordpress.pem`というファイルがダウンロードされます。これがSSHの秘密鍵→大切に保存しておく([後で](https://qiita.com/tomokei5634/items/9f76ae3a5e2f004f27ef)使います)

(続き)

スクリーンショット 2019-08-09 13.28.49.png  ▲ **インスタンプランの選択**は、任意のサービスを選択してください。    (例:`$3.50USD` ≒ 月々400円ぐらい ) スクリーンショット 2019-08-09 13.31.45.png  ▲ `インスタンスの作成`をクリック

image.png
 ▲ (作成中)

スクリーンショット 2019-08-09 13.32.41.png  ▲ 色が付いたらインスタンスの作成が完了です。    `WordPress-****`をクリック(上記の例なら`WordPress-201908`のところ)

SSH接続し、WordPressへログインするパスワードを調べる

※なおログインIDはuserです
参考:Bitnami アプリケーションおよびデータベースのデフォルトユーザー名を取得する

スクリーンショット 2019-08-09 13.32.55.png  ▲ `SSHを使用して接続`をクリック

image.png

 ▲ 別ウィンドウでターミナルが開く
   ~$のあとにcat bitnami_application_passwordと入力してenterキー
   →WordPressのログインパスワードが表示される(上記の例:123456789黄色矢印の所)
   →どこかにコピペしておいてください(ログインするときに使います)

image.png

 ▲ ~$のあとにexitと入力してenterキー
   →接続が切れるので、SSH接続のウィンドウを閉じてOKです。

WordPressへログインする

WordPressへのアクセス

スクリーンショット 2019-08-09 13.35.12.png  ▲ **独自のSSHクライアントを使用して接続**の下部の**パブリックIP**(例:`3.112.240.64`)を    ブラウザのURL枠に入力して**enterキー** スクリーンショット 2019-08-09 13.39.28.png  ▲ WordPressのTOPページが表示される。    ※なお、この時点では**パブリックIP**は変動します。    ※後でIPを固定にし、独自ドメインに紐付けます。

ログイン画面の表示

スクリーンショット 2019-08-09 13.40.26.png

 ▲ ブラウザURLのパブリックIPの後ろに/wp-loginを加えてenterキー
   (例:http://3.113.127.25/wp-loginへアクセス)
   →ログイン画面が表示される

※ログインIDはuserです
Bitnami アプリケーションおよびデータベースのデフォルトユーザー名を取得する

※パスワードは、上記で調べたものです(例:123456789
ssh接続しwordpressへログインするパスワードを調べる

image.png
 ▲ WordPressへログインできました。

bitnamiロゴの削除(非表示)

スクリーンショット 2019-08-27 15.12.47.png WordPressページの右下にいるbitnamiロゴ(bitnamiバナー)って邪魔じゃないですか? それにリンク先の表示も気持ち悪いし... 下記の手順で簡単に削除できます。

SSHを使用して接続

スクリーンショット 2019-08-09 13.32.55.png (1)[上記](#ssh接続しwordpressへログインするパスワードを調べる)を参照してlightsailのターミナルへアクセス →参考:[ssh接続しwordpressへログインするパスワードを調べる](#ssh接続しwordpressへログインするパスワードを調べる) スクリーンショット 2019-08-27 15.22.13のコピー.png ~~(2)`sudo /opt/bitnami/apps/wordpress/bnconfig --disable_banner 1` を入力してエンター~~ (2)`sudo /opt/bitnami/apps/wordpress/bnconfig.disabled --disable_banner 1` を入力してエンター(2021年3月現在、仕様が変わったようです) (3)`sudo /opt/bitnami/ctlscript.sh restart apache` を入力してエンター(サーバーの再起動) (4)WordPressサイトをリフレッシュ → ロゴが消えていると思います。

補足(もしbitnamiロゴを表示させたくなったら)

どうやらsudo /opt/bitnami/apps/wordpress/bnconfig --disable_banner 1をすると、「disable-banner」というファイルが「/opt/bitnami/apps/wordpress/bnconfig」配下に生成され、それによりbitnamiロゴが非表示になるようです。
つまりは、また表示させたい場合は(そんな場合は無いと思うが)、「disable-banner」というファイルを削除すればよろしい。
bitnamiロゴを表示:sudo rm -rf /opt/bitnami/apps/bitnami/banner/disable-banner
そしてサーバーの再起動:sudo /opt/bitnami/ctlscript.sh restart apache でWordPressサイトをリフレッシュで再表示されていると思います。
0827_1.png

参考サイト

bitnamiの右下ロゴを削除するには
Remove The Bitnami Banner
Enable Bitnami Banner

この後にすること

また追って記事化します。

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