#1.今回のテーマ
前回はインテントの復習だけの軽い記事でした。
今回は、当日日付を取得して画面に表示する処理を実装していきます。
形式はyyyy/mm/ddです。
#2.実装内容
//日付取得
val date = Date()
//日付の形式を定義
val df = SimpleDateFormat("yyyy/MM/dd")
//日付表示
val tvDate = findViewById<TextView>(R.id.tvDate)
tvDate.setText(df.format(date))
現在日付・時刻はDate()で取得できます。簡単ですね。
val date = Date()
これでdateという変数に日付・時刻データが格納されました。
次に、取得した日付・時刻データの形式を、SimpleDateFormat()を使って指定します。
今回は「yyyy/mm/dd」で表示したかったので、引数にyyyy/mm/ddを指定します。
val df = SimpleDateFormat("yyyy/mm/dd")
dfという変数で、SimpleDateFormatクラスのオブジェクトを生成します。
次に日付を設定する画面項目を取得します。
val tvDate = findViewById<TextView>(R.id.tvDate)
取得したtvDateのテキストをsetText()で設定します。
Data()で取得したデータを、SimpleDateFormatのformat()メソッドに渡すことで形式を変換します。
tvDate.setText(df.format(date))
今回は短いですが以上です。
次回は、Databaseにデータを登録する処理について説明します。
①概要
②画面デザイン~トップ画面(Constraint Layout)~
③画面デザイン~ゲーム画面(Linear Layout)~
④画面デザイン~結果画面(Linear Layoutその2)~
⑤トップ画面からの遷移(インテント(putExtra))
⑥トップ画面から引き継いだデータ表示(インテント(getExtra))
⑦問題出題(ロジック実装)
⑧回答ボタン押下(効果音再生(MediaPlayer、正誤判定、次の問題出題)
⑨タイムカウンターの実装(handler)
⑩ゲーム画面から引き継いだゲーム結果表示(インテント)
⑪当日日付データ取得(本記事)
⑫DB保存(SQLite、Insert)
⑬もう一度、トップ画面へ戻るボタン(インテント)
⑭ランキング表示(SQLite、Select)
⑮実機でのテスト
⑯Google Playで公開