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Route 53を使用し、お名前.comで取得した独自ドメインでWebページを表示させる

Last updated at Posted at 2020-11-10

前提として
お名前.comで独自ドメインを取得済み、
IPアドレスでWebページが表示されていることとします。
やり方はこちらをご覧ください

お名前.comを使い、独自ドメイン取得

AWSでのデプロイ手順

Route 53を使用し、お名前.comで取得した独自ドメインでWebページを表示させる

Route 53の設定

ホストゾーンの作成

Top画面→Route 53を検索
スクリーンショット 2020-11-10 10.18.33.png

[ホストゾーンの作成]を押下する

スクリーンショット 2020-11-10 10.19.53.png

ドメイン名に取得したドメインを入れ[作成]を押下します。
スクリーンショット 2020-11-10 10.29.35.png

ホストゾーンを作成するとNSレコードとSOAレコードが生成されます

お名前.comの設定で使うので、NSレコードの値4つをメモしておきましょう!

スクリーンショット 2020-11-10 10.32.06.png

Elastic IPと紐付ける

まずはElastic IPをメモしておきます

こちらで設定されたIPアドレスです

[レコードセットの作成]を押下し、
名前:何も入力せず
タイプ:A
エイリアス:いいえ
値:先ほどメモしたIPアドレス

で[作成]を押下します。

スクリーンショット 2020-11-10 10.38.04.png

www.〜でもアクセス対応できるようにする

[レコードセットの作成]を押下し、
名前:*.
タイプ:A
エイリアス:はい
エイリアス先:取得した独自ドメインを選択する

で[作成]を押下します。

スクリーンショット 2020-11-10 10.43.03.png

お名前.comの設定

スクリーンショット 2020-11-10 10.45.00.png

ここで[次へ]を押下する

[ネームサーバーの変更]を押下する
スクリーンショット 2020-11-10 10.46.06.png

[その他]を押下し、先ほどメモした
NSレコードの値を貼り付け、確認を押下します
スクリーンショット 2020-11-10 10.47.21.png

これで、ネームサーバーが変更されると、
メール通知がきます。気長に待ちましょう。。。

ターミナルで確認する

実際にどうなったの確認方法です。
digコマンドというDNSなどが確認できるやり方でやります。

ターミナルを開き、取得したドメイン(ここではtest.com)を入れ実行してみましょう!

dig test.com



;; ANSWER SECTION:
test.com. 300	IN	A	xx.xx.xx.xxx

のように、IPアドレスが表示されていれば、成功です。

数日待ちましょう。。。

ドメインで確認する

実際に取得したドメインをうってみましょう。
うまくいけば、表示されるのですが、
私の場合は、
test.com
スクリーンショット 2020-11-10 10.57.23.png

のようになってしまいました。

そんな時は

sudo vim /etc/nginx/conf.d/test.conf

/etc/nginx/conf.d/{アプリ名}.conf
server {
    listen 80;
    client_max_body_size 4G;
    server_name www.test.com or xx.xx.xx.xxx; #独自ドメインを追加

server_nameに独自ドメインを追加してあげましょう!!

nginxをリスタートさせることを忘れずに!
sudo service nginx restart

これで、
Route 53を使用し、お名前.comで取得した独自ドメインでWebページを表示させることができました!!!!!!

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