はじめに
他人に自分の考えを説明する際、言葉だけで説明するのではなく図も使って説明をすることがあるかと思います。
予め資料を用意する事もあるかと思いますが、毎回十分な準備ができる場面ばかりではありません。
他にも議論の場で参加者から出た意見を上手くまとめられず、会議が迷子になることもあるかと思います。
このような場面を補佐するツールの一つに、オンラインホワイトボードツール「Miro」があります。
本記事では、Miro を実際に使用して便利に思った点をご紹介します。
そもそも Miro とは
Miro はオンラインホワイトボードとして、リモートや対面での会議においてチームでの共同作業を活性化することが目的のホワイトボードアプリです。
個人のリテラシーに関係なく直感的な使用ができ、誰とでも情報を共有またはリアルタイムでの共同作業を実現することが可能であることが良さの一つだと言われています。
まずは基本のホワイトボードから
Miro には 300 種類以上のテンプレートが用意されていますが、まずは標準のホワイトボードに直接描いていく方が、描く作業よりも議論の方に集中できるので良いかと思います。
議題例は Qiita に記事を投稿する流れです。
まず(画像1)のような流れを描いて説明したとします。
その際(画像2)のように、ワンタッチで綺麗な図を描くことができるため、説明する方に集中することができます。
説明後、参加者から頂いたアドバイスを図に追記します。
その際もコネクタを自由に付け替えできるため、フローの途中への挿入もスムーズに行うことができます。
他にも(画像3)のように視覚的に分かり易くする機能や便利な機能が備わっているので、議論に上がった内容を参加者全員で共有しやすくなるかと思います。
ダウンロード
Miro(公式サイト)
ご参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。
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