はじめに
オンラインホワイトボードツール「Miro」で作成した成果物を添付資料として提出したい場面は多くあるかと思います。
「Miro」は画像(JPG)、PDF、CSV 形式でエクスポートすることが可能ですが、今回は添付資料として提出する際に適している画像(JPG)、PDF 形式のエクスポート方法をご紹介します。
エクスポート方法の概要
エクスポート方法は対象範囲とファイル形式によって、大きく下図の 3 つに分類できます。
対象 | 形式 | 手順 |
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ボード全体 | 画像(JPG) | 対象範囲の選択 |
ボード全体 | 1. フレーム作成 2. フレームの順番入れ替え |
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個別オブジェクト | 共通 | 1. フレーム作成 2. ファイル形式の選択 |
次項目から個別に詳しく説明していきます。
対象:ボード全体、形式:画像(JPG)
対象:ボード全体、形式:PDF
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出力するページごとにフレームを作成
このとき A4 のフレームを使用すると、エクスポートした際に意図せず図が縮小することが防げます。
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左上のメニューバーから「このボードをエクスポートする」をクリック
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「PDF として保存」をクリック
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エクスポート画質を選択後に「エクスポート」をクリック
対象:個別オブジェクト、形式:共通
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対象のオブジェクトを選択し、「・・・」をクリック
注意点
そのため、もしフレームの名称も表示したい場合は、テキストに書き写す等の作業が必要になります。
公式サイト
Miro(公式サイト)
ご参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。