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AWS Marketplace経由でDatabricks環境を構築する

Last updated at Posted at 2023-02-03

AWSでDatabricksの利用を開始する際の選択肢として、AWS Marketplace経由でサインアップするというものがあります。ここではAWS Marketplace経由でDatabricksを利用開始する手順をまとめます。

メリットとしてはDatabricksの課金とAWSの課金を一本化できるというのがあります。

注意
このプロセスを実行する際には、事前にアカウントオーナーとなる方のメールアドレスを決めておく必要があります。Databricksアカウントにおいて最も強い権限を持つユーザーです。

  1. AWSマネジメントコンソールにログインします。
  2. 検索ボックスで「Databricks」と入力します。Databricks Lakehouse Platformが表示されますので、これをクリックしてMarketplaceに移動します。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.00.50.png
  3. View purchase optionsをクリックします。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.00.57.png
  4. Subscribeをクリックします。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.01.10.png
  5. 右上のSet up your accountをクリックします。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.01.23.png
  6. ここで、Databricksのアカウントオーナーの設定を行います。アカウントオーナーのメールアドレス、氏名などの情報を入力します。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.01.35.png
  7. 入力するとアカウントオーナーのメールアドレス宛に確認メールが送信されます。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.02.18.png
    Screenshot 2023-02-03 at 20.03.31.png
  8. メールのリンクをクリックして、アカウントオーナーのパスワードを設定します。するとDatabricksアカウントコンソールに遷移します。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.03.55.png
  9. 料金プランを選択します。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.04.16.png
  10. 説明を確認します。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.04.38.png
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  11. ワークスペース名とリージョンを指定してクイックスタートを実行します。これは、AWSのCloudFormationを用いてシンプルな構成のワークスペースを作成するので、最初に作成するワークスペースとしては好適です。カスタマイズしたい場合にはこちらの手順を参照ください。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.05.16.png
  12. CloudFormationの画面に移動しますので必要な情報を入力してスタックを実行します。
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  13. アカウントコンソールにDatabricksワークスペースが表示されます。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.11.08.png
  14. 開くをクリックすることでDatabricksワークスペースにアクセスできます。URLをブックマークしておくことをお勧めします。アカウントオーナーのメールアドレスとパスワードでログインできます。
    Screenshot 2023-02-03 at 20.11.22.png
  15. これでセットアップは完了です!
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