SPRESENSEのLTE(Cat-M1)拡張ボードをお試し
準備
SPRESENSEのLTE拡張ボード（CXD5602PWBLM1）が発売されました。
動作検証のSIMがまだあまりないので、手持ちのMVNOのSIMを試してみました。
- SPRESENSEメインボード
- LTE拡張ボード
- BIGLOBE SIM（タイプD、タイプA）
テスト
LTE拡張ボードにBIGLOBEのSIMを入れ、
SPRESENSEのチュートリアルを参考にプログラムを書き込みます。
// APN data
#define LTE_APN "apn" // replace your APN
#define LTE_USER_NAME "user" // replace with your username
#define LTE_PASSWORD "password" // replace with your password
の部分を
// APN data
#define LTE_APN "biglobe.jp" // replace your APN
#define LTE_USER_NAME "user" // replace with your username
#define LTE_PASSWORD "0000" // replace with your password
に変更するだけです。
ビッグローブのタイプD、タイプAのどちらのSIMもAPNは同一です。
プログラムを書き込み、実行すると、普通につながりました。
Cat-M1は専用のSIMが必要なのかと思いこんでいたので、普通のMVNOのSIMで動作確認取れたのは良かった。
注意点として、メインボードのUSBをMacにつなげただけでは電源が足りず、LTEボードのUSBコネクタにも別途電源供給が必要でした
