PHPの効率的な学習法 » 学びのガイドライン » 情報収集源に英語を加える
日本人は恵まれていいて、プログラミングのような専門知識を日本語で学ぶことができます。日本語で書かれたPHPの書籍も、ウェブ上の情報も溢れています。特にPHPは公式マニュアルのphp.netがすごい勢いで和訳されたり、Laravelには立派な日本語サイトがあったりと、言語としても日本語情報に恵まれているほうです。
しかし一方で、日本語で書かれた情報よりも英語で書かれた情報のほうが豊富で、内容も新しいということがよくあります。英語の情報に触れることができれば、より詳しく、より新しいものを学べるチャンスが増えます。特に海外の技術Q&AサイトのStackoverflowは、質の高い回答が集めらています。自ら質問しないにしても、情報源に含めておくとかなり役に立ちます。
まずは、Google検索の対象言語設定を見直すことをおすすめします。その設定で「検索結果の表示言語」に「English」を含めるようにしておきましょう。英語リーディングが苦手という方は、Google Chromeに搭載された翻訳機能を使うと良いでしょう。最近のGoogle翻訳は、技術的な英語もかなりの精度で翻訳してくれます。
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