CData API Server ハンズオン(サマリ 編)2018/05
はじめに
本資料は、CData Software JapanのCData API Server ハンズオン向けの資料です。本ドキュメントをもとに実機にCData製品をインストールして手順に沿って実際に各種ツールやプログラムから使用する事でCData製品の特徴や具体的な利用方法を理解して頂くことを目的としています。
前提環境
ハンズオンには以下の環境が必要となります。
※ハンズオン環境のマシンは、下記の前提環境を満たしておりますので本手順は不要です。
- Windowsマシン
- インターネットへ接続可能 ※プロキシサーバ経由でのアクセスが必要な場合は事前にご連絡ください
- Windowsの管理者権限が付与されており、プログラムのインストールが可能であること
事前準備
ハンズオンを行うマシンにインストールが必要なソフトウェアは以下の通りです。事前にインストールしてください。
※ハンズオン環境のマシンは、下記のソフトウェアを事前にインストールしておりますので本手順は不要です。
CData Software社、および、CData API Server製品概要
以下のスライドをご覧ください。
SlideShare - CData API Server ハンズオン
ハンズオン
RDBやクラウドサービス・NoSQLからAPIを作ってみよう
- RDBからWebAPIをポイント&クリックで作成
- Salesforceの取引先担当者情報からWebAPIをポイント&クリックで作成
- MongoDB NoSQLデータからWebAPIをポイント&クリックで作成
作ったAPIを使ってみよう
- CData API Server で作成したWebAPIにPostmanからアクセス
- CData API Server で作成したWebAPIにBIツール(PowerBI)からアクセス
- (ご参考)Azure Machine Learning に外部データをフィードする方法(CData API Server からOData でフィード)
Angular ハンズオンでの API Server の設定注意点
「設定 > サーバー」タブ内の「クロスオリジンリソースシェアリング (CORS)」の設定を行います。これは、Ajaxアプリケーションから複数の異なるドメインへのアクセスを許可するための設定です。
項目 | 値 |
---|---|
クロスオリジンリソースシェアリング (CORS)を有効化する | ON |
すべてのドメインを '*' なしで許可 | ON |
Access-Control-Allow-Methods: | GET,PUT,POST,OPTIONS |
Access-Control-Allow-Headers: | authorization,Content-Type |
設定したら「Save Changes」ボタンをクリックして保存します。