使用する製品
前提
下記の手順を実施してブラウザからCData API Serverにアクセス出来る事。
CData Software ハンズオン(RDBからWebAPIをポイント&クリックで作成 編)
動作イメージ
手順
PowerBI Desktopを開いて「データの取得」をクリックします。
「データの取得」ダイアログが表示されるので「その他」の「ODataフィード」を選択します。
ODataフィードのURLが求められますのでCData API ServerのサービスディレクトリエンドポイントのURL (例: http://localhost:8387/api.rsc ) をセットして「OK」をクリックします。
認証クレデンシャルを求めるダイアログが表示されるので、「基本」タブを選択して、CData API Server側で作成したユーザ名とAuthトークンをユーザー名とパスワードにセットして「接続」ボタンをクリックします。
ナビゲーターダイアログが表示されます。左側のリスト内のテーブルにチェックを入れると右側にプレビューが表示されます。「読み込み」ボタンをクリックします。
データの取り込み処理が完了したら、「視覚化」の中から「テーブル」をクリックして、表示するフィールドを選択してみましょう。
まとめ
PowerBIからMySQLに格納されているデータに対してHTTPリクエストによるWebAPI経由でアクセスすることにできました。これにより、MySQLへの接続ポートが解放することなくHTTP/HTTPSのアクセスポートのみでPowerBIなどのクライアントツールからMySQLのデータにアクセスすることが出来るようになります。