本記事は Tech-Circle#7 Pepper ハンズオン 勉強会の内容です。
はじめに
勉強会で必要な情報については、本記事にリンクをまとめています。ハンズオン中、各記事へのリンクは本ページを参考にしてください。
Pepperハンズオン勉強会について
Softbankの感情認識ロボットPepperのハンズオン勉強会を行います。
Pepperには様々なカメラ、マイク、センサが搭載されており、それらセンサから収集したデータを活用してパターン認識などの機械学習を行います。Pepperが人物の年齢、性別推定、表情認識するアプリを開発しましょう。
Pepperをクラウドとつないで賢くするハンズオンです。 Google Speech APIや、ReKoginition APIなどのweb APIをつかって音声認識や、画像認識した結果をPepperに喋らせます。
事前準備 (所要時間目安: 20~30分)
Tech-Circle紹介
発表内容
ハンズオン内容
~基本編A 対話基礎~ Dialogを使ってPepperと対話してみる(所要時間目安: 15分)
- ① (復習) Speech Reco. + SayでPepperと対話してみる
- ② Dialogを使ってPepperからの質問に答えてあげよう
~基本編B 音声認識~ Google Speech APIを使ってPepperにあなたの名前を知ってもらう(所要時間目安: 15分)
- ① Google Speech APIをターミナルから実行してみる (要Pythonインストール)
- ② Google Speech APIを使ってPepperにあなたの名前を確実に覚えてもらう
- ③ (おまけ) よしもとロボット研究所モーションボックスライブラリでPepperに動きを付けてみよう
~基本編C 画像認識~ ReKognition APIを使ってPepperにあなたの見た目の印象を聞いてみる(所要時間目安: 20分)
- ① ReKognition APIをターミナルから実行してみる (要Pythonインストール)
- ② Pepperにあなたの性別と年齢を聞いてみる
ヒント(参考資料)
ハンズオンで必要になる知識全てを講師から紹介できません。比較的参考になる情報を以下にまとめています。必要に応じて以下より辿ってください。
(他にもあれば、コメントいただければ適宜追加します。)
- ワークショップ資料 | アトリエ秋葉原公式ブログ
- モーション作成を効率化するボックスライブラリを公開 | アトリエ秋葉原公式ブログ
- Pepperチュートリアル (1):SDKインストールとアプリケーションの作成/実行 - Qiita
- Pepperチュートリアル (2):ボックスの考え方- Qiita
- Pepper開発に向けて、Pythonを理解する。-Pythonボックス入門編- - Qiita
- HTTP Getボックスの作成 - Qiita
本ハンズオンのイベントページ
Tech-Circle#7 Pepper ハンズオン