この【HULFT10 API Gatewayの歩き方】シリーズは、
「HULFTは知っているけど、HULFT10 API Gatewayって何?どう操作するの?」
といった方に向けた実践ガイドブックです。
ぜひご自身でも実際にHULFT10 API Gatewayを操作してみてください!
他のシリーズはこちら👉【HULFT10 API Gatewayの歩き方】シリーズまとめ
紹介で使用している製品
HULFT10 API Gateway v10.2.1
今回のテーマ:「ログイン・アカウント情報の見方」
この章を読み進めることで、HULFT10 API Gatewayの始め方と、ご自身のアカウント情報を確認する手順をマスターできます。
- ログイン方法
- ログインしたアカウント情報の見方
- ログアウト方法
1. ログイン方法
HULFT10 API Gatewayのログイン画面です。
初回は以下の情報でログインできます。
ユーザーID:root
パスワード:アクティベート1時に設定した初期パスワード
rootユーザーのパスワードは忘れてしまうとログインやその他設定などができなくなってしまうので、忘れないようにしてください。
✅ ログインが成功するとHULFT10 API Gatewayの管理画面が開きます!
2. ログインしたアカウント情報の見方
主に右上のユーザーアイコンを使用します。
アイコンをクリックし、「自分のアカウント」をクリックします。
✅ 現在ログインしているアカウント情報が閲覧できます!
この画面からパスワード更新もできます!
※以下のようにログインしているロールによって表示される内容が異なります。
3. ログアウト方法
2.と同じく、ユーザーアイコンから「ログアウト」をクリック
✅ 元のログイン画面に戻ります!
まとめ
今回はログイン~ログアウトまでの一連の流れを操作しました!
✅ ログイン
✅ アカウント情報
✅ ログアウト
次回は「ユーザーの登録方法やそれぞれのロールの違い」などをご説明いたします!
📢「こんなこと知りたい!」などリクエストがあればぜひコメントをお寄せください。
付録
画面アイコンの説明
❶メインメニュー:接続するHULFTのホスト関連画面や、転送モニター画面にアクセスできるメインメニュー
❷設定メニュー:ユーザー管理画面にアクセスできるメニュー
❸オンラインマニュアル:公式サイトの掲載されているマニュアルに遷移できます
❹製品情報:現在利用している製品のバージョンの確認ができるほか、製品の最新情報が掲載されている公式サイトのリンクが表示されています
❺アカウント:アカウント情報の閲覧、ログアウトが行えます
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アクティベート:HULFT10 API Gateway導入時に行う作業の一つです。詳しくは「HULFT10 API Gateway を導入してみた」をご覧ください ↩