2022年2月17日に、初めてデブサミでの登壇の機会をいただきました。とてもありがたい経験でした。
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220217/session/3665/
今回の登壇はメインスピーカーの山田さん(@e99h2121)にご指名いただいて実現しました。
ご指名いただくまで正直私は特別なことは何もしておらず、唯一やっていたこととしては times1 くらいでした。
つまりタイトルの通りtimes やってたらデブサミ登壇できたので、そこから得た知見と考えたことをまとめます。
先に結論
今回の経験から得ることができた知見は以下の通りです。
- リモートワークでも、times をうまく活用すれば社内の人脈は増やせる
- 日頃から自分の考えていることを発信することが大事
- それってつまり times 芸人! times 芸人活動こそがぼちぼち生き延びる道
発表内容ざっくりまとめ
会社の大先輩2である山田さんと私が、社内でぼちぼち生き延びるために大事な文書化、資料化、コミュニケーションについて、WHIでの好事例を紹介しながら考えを共有するという内容です。
山田さんと私(筆者)の関係
当日の発表でも触れたのですが、山田さんとは今回のデブサミ登壇で初めて一緒にお仕事させていただきました。
これまでは一緒にお仕事をしたことがなかったので、動いてしゃべる山田さんと会話をしたのはデブサミ登壇が決まってからの打ち合わせが初めてでした。
同じ開発部門の社員ではありますが入社年次も違う、部署も違う3、仕事内容も違う。
ほぼ接点のない山田さんと私ですが、2人とも times をやっていて、times 芸人として活動していたためお互いの存在は認識していました。
times は相互フォローだったので、なんとなく知り合いのようなゆるーいつながりはありました。
相方としてご指名いただくまでの流れ
- 山田さんがデブサミ公募枠を獲得(ほんとすごい)
- 山田さんが一緒に登壇する相方を探し始める4
- 私の times にて、山田さんからご指名いただく
- 私、二つ返事でOK
なんで声をかけてもらえたのか?
流れを見るだけだと本当にたまたま声をかけてもらえたように見えますが、実際は声をかけていただけたことにはいくつか理由があると思っています。
理由その1:times やってた
大前提です。
前述の通り私と山田さんは一緒にお仕事をしたことがないので、つながりは times だけです。
逆に言えば、times のつながりだけで一緒にデブサミ登壇するくらいの意気投合ができるということです。
リモートワークでも times のおかげで社内の人脈が広がった という素敵な事例だと思います。
理由その2:日頃思っていること、課題に感じていることを times で投稿していた
私の times では個人的なタスク整理や MTG の感想などを投稿することが多いのですが、たまにふと考えたことをつぶやきます。
どうしても解決にこぎつけたい!というわけではなく、自分の思考の整理や、今後業務に生かせそうなことをまとめる意味合いで書いています。
他にも同じようなことを課題に感じている方がいると、スレッドで議論が始まったりします。↑の投稿でも、リプライで何人かからご意見をいただけました。
日頃考えていることを times に投稿していると、他の方にも自分の考えが公開されるので 「この人は普段こんなことを考えている人なんだな〜」と認識してもらえます。
今回いただいたデブサミ登壇のご指名も、山田さんが私の times を見ていて「この人なら今回の発表内容に共感してくれそう」と認識してもらえていたので、ご指名をいただくことができました。
自分の興味のあることを発信しているとその方向のお仕事をいただくチャンスが増えるということだと思います。
デブサミ登壇(までの流れ)から得られたこと
以下のような知見を得ることができました。
今回はたまたま「デブサミ登壇」という成果に結びつきましたが、普段の業務でも活かせることではないかと思います。
- リモートワークでも、times をうまく活用すれば社内の人脈は増やせる
- 日頃から自分の考えていることを発信することが大事
- 興味のあること、課題に感じていること、得意なこと、etc
- それってつまり times 芸人! times 芸人活動こそがぼちぼち生き延びる道
まとめ
社内コミュニケーションの活性化のため、リモートワークでぼちぼちやっていくため、うまく times を活用していきましょう!
余談
お誘いをいただいた後に聞いた話なのですが、山田さんが私に声をかけるときには「誘ったら十中八九いけるだろう(=承諾してくれるだろう)」と思って誘った、とのことでした。
確かに私は以前、time で「声をかけていただいたお仕事は基本断りません!」と公言していたような気がします。
その投稿を山田さんが目にしていたのかは定かではありませんが、どうやら「この人は声かけたらOKしてくれる」と認識いただいていたようです。ありがたい。
「基本断りません!」「いつでも声をかけてね!」というオーラを出していると、声をかけてもらいやすくなるのかもしれないです。巻き込まれ力?
-
山田さんは開発歴20年の大ベテラン。最近私の部署のボスと同期であることがわかってヒッってなった。 ↩
-
正確に言うと一瞬だけ同じ部署にいたような気もします。が、本人同士もよく思い出せないくらいには一瞬なのでノーカンで。 ↩
-
https://qiita.com/e99h2121/items/1023521c373364f4d17f#二人登壇形式 ↩