この記事でできること
- toio SDK for Unity を導入した直後に、あなたのtoioがベイ化します。
どんなことをやったか
- チュートリアルでtoioの制御について一通り
遊んだ触れたあと、 - ①時間経過で回転速度をあげてみた
- 「cube.Move」の使用
- ②衝突判定をつけてみた(音が鳴る)
- 「cube.PlayPresetSound」の使用
- ③衝突時に逆回転するようにした
- 「OnCollision」の使用
- 逆回転は、「cube.Move」内の引数に対して-1をかけることによって実現
実際の動画はコチラから
環境設定について
コード
- プロジェクト内から、試行錯誤したゴミコメントを消したので、コピペして動かなかったらご連絡ください。
using UnityEngine;
using toio;
namespace toio.tutorial
{
public class BasicScene : MonoBehaviour
{
float intervalTime = 0.05f;
float elapsedTime = 0;
Cube cube;
int RotNum = 3;
// 非同期初期化
// C#標準機能であるasync/awaitキーワードを使用する事で、検索・接続それぞれで終了待ちする
// async: 非同期キーワード
// await: 待機キーワード
async void Start()
{
// Bluetoothデバイスを検索
var peripheral = await new NearestScanner().Scan();
// デバイスへ接続してCube変数を生成
cube = await new CubeConnecter().Connect(peripheral);
// コールバック登録
cube.collisionCallback.AddListener("BasicScene", OnCollision);
}
void Update()
{
// Cube変数の生成が完了するまで早期リターン
if (null == cube) { return; }
// 経過時間を計測
elapsedTime += Time.deltaTime;
cube.Move( (RotNum * (int)elapsedTime), (-1 * RotNum * (int)elapsedTime), 0);
}
void OnCollision(Cube c)
{
cube.PlayPresetSound(2);
RotNum = -1 * RotNum;
}
}
}
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