10点満点中 5点 程度と予想します。
「支えることや縁の下の力持ちなポジションが好き」「問題を解くのは好き」「このパターンはこうのようにパターンを覚え当てはめることや学習能力に自信あり」という点は、インフラを支えるクラウドエンジニアにとってアピールポイントになります。一方でマイナス要素もあります。
プラス要素
第一に縁の下の力持ち・支えるのが好きなことです。クラウドエンジニアの本質は、サービスを裏側で安定稼働させることです。この価値観は非常にマッチしています。
第二にパターン学習と資格勉強が得意なことです。ハイパースケーラーのクラウドサービスはサービスの種類が膨大ですが、「この構成にはこのサービス」という定石(パターン)があります。試験勉強が得意であれば、基礎知識の習得は非常にスムーズでしょう。
第三に問題を解くのが好きなことです。トラブルが起きた際、原因を突き止めて解消するプロセスはパズルを解く感覚に近いです。
マイナス要素
第一に「調べるのが苦手」が最大のハードルです。クラウドの世界は変化が激しく、公式ドキュメント(英語含む)を読み漁って正解を探す時間が大半を占めます。ここが苦痛だと、実務でかなり苦労する危険があります。
第二に説明力や口頭での指示を聞き取るのが苦手でコミュニケーション能力があまりないことです。クラウド構築は、開発チームの要望をヒアリングして設計に落とし込む作業です。「何を作りたいのか」を正確に汲み取る力が求められます。雑談のような日常的な所謂コミュ力は不要ですが、業務遂行のための聞き取りや説明の能力不足はネックになります。
第三に自動化・技術への興味の薄さです。クラウド環境構築は「コードでインフラを作る(IaC)」ことが主流です。手作業ではなくコードによる自動化が前提となるため、そこに興味が持てないと苦痛になるかもしれません。
方向性
クラウドエンジニアの中でも「運用・保守(決められた手順通りに動かす・監視する)」領域ならば「パターン学習能力」や「向上心」を活かしやすいです。
逆に「設計やトラブル対応、プリセールス」では苦戦する危険があります。資格勉強が得意とのことで資格の勉強をしてみて、クラウド分野で調べることに慣れていくと良いでしょう。
また、以下のようにすることで苦手を抑制できます。
・自動化は「楽するための問題解決」と捉えます。
・説明は「文章テンプレ」を用意して口頭を減らします。