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【保存版・完結】基本情報 科目A 頻出用語50選〈Dランク編〉|直前で差をつける細かい用語【2026年版】

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基本情報技術者試験(FE)科目Aの頻出用語まとめ、第5弾〈Dランク編〉(最終回)です。

ここまでで S・A・B・Cの200語。最後は 「細かい・知っておくと良い」用語50語 で、合計 250語コンプリート です。

⚠️ Dランクは深入り厳禁。 出題頻度は低めなので、「見たことがある」程度でOK。直前期にサッと流し見して、過去問で出たものだけ確認すれば十分です。

📚 シリーズ記事(全5回)


📚 科目A 頻出用語50選〈Dランク編〉

ここは「広く浅く」で十分。意味をなんとなく言えれば合格点です。

① プログラム属性・基礎理論

用語 ひとことで言うと
リロケータブル/リユーザブル/リエントラント/リカーシブ 再配置可能/再使用可能/再入可能/再帰的、というプログラムの性質
オートマトン・形式言語 状態と入力で動作を定義する理論モデル
カルノー図 論理式を簡単化するための図
B木・B+木 データベースの索引に使われる木構造

② メモリ・ハードウェア詳細

用語 ひとことで言うと
フリップフロップ回路 SRAMで1ビットを記憶する論理回路
ROMの種類(マスクROM/PROM/EEPROM) 書換え不可/一度だけ書込み/電気的に書換え可
リフレッシュ動作 DRAMが記憶を保つため定期的に電荷を補充する動作
キャッシュ書込み(ライトスルー/ライトバック) 主記憶へ即書く/後でまとめて書く
メモリインタリーブ 主記憶を分割し、並行アクセスで高速化
アムダールの法則 一部を高速化しても、全体の改善には限界がある
バスタブ曲線 装置の故障率と時間の関係を表す曲線

③ 入出力インタフェース

用語 ひとことで言うと
ストレージ接続(IDE/SCSI/SATA) 内蔵・外付けディスクの接続規格
赤外線通信(IrDA) 赤外線でデータをやり取りする規格
シリアル/パラレル伝送 1本ずつ/複数を同時に送る方式

④ システム構成・信頼性の詳細

用語 ひとことで言うと
デュアル/デュプレックスシステム 2系統で結果を照合/現用系+待機系
ホットスタンバイ/コールドスタンバイ 予備機を起動状態で待機/電源を切って待機
フォールトアボイダンス/フールプルーフ そもそも故障させない/誤操作させない設計
VDI/DaaS 仮想デスクトップ基盤/それをクラウドで提供
グリッドコンピューティング 多数のPCを束ねて1台のように使う

⑤ ソフトウェア・OSの詳細

用語 ひとことで言うと
カーネル・シェル OSの中核/利用者とOSの仲介役
ガベージコレクション 不要になったメモリを自動で解放する仕組み
言語プロセッサ(アセンブラ/リンカ/ローダ) 機械語へ変換/結合/主記憶へ読込み
仮想機械(VM/JVM) ハードを抽象化し、同じプログラムを動かす環境

⑥ データベースの詳細

用語 ひとことで言うと
ビュー 実表から作る、仮想的な表
データ独立性 データ構造の変更がアプリに影響しにくい性質
チェックポイント 障害回復を速めるための、定期的な書き出し点
レプリケーション/シャーディング データを複製/分割して扱う方式

⑦ ネットワークの詳細

用語 ひとことで言うと
ファイル転送・管理(FTP/SNMP) ファイル転送/機器を監視・管理するプロトコル
リモート操作(Telnet/SSH) 遠隔操作/それを暗号化した安全版
メール拡張(MIME/S/MIME) 添付・日本語対応/暗号化と署名を追加
IPsec ネットワーク層で通信を暗号化するプロトコル
時刻同期(NTP) コンピュータの時計を合わせるプロトコル
VLAN 物理構成と独立に、論理的にLANを分ける
通信方式(回線交換/パケット交換) 回線を占有して通信/データを小分けで送る

⑧ セキュリティの詳細

用語 ひとことで言うと
暗号方式の具体例(AES/RSA) 代表的な共通鍵/公開鍵の暗号アルゴリズム
証明書失効リスト(CRL) 失効した電子証明書の一覧
生体認証の誤り率(FRR/FAR) 本人拒否率/他人受入率
セキュリティ評価基準(ISO/IEC 15408) 製品のセキュリティを評価する国際基準
シングルサインオン(SSO)・ディレクトリサービス 一度の認証で複数サービス利用/利用者情報を一元管理

⑨ システム開発手法の詳細

用語 ひとことで言うと
リバースエンジニアリング 既存プログラムを解析し、仕様・設計を明らかにする
DFD(データフロー図) データの流れで業務・処理を表す図
決定表(デシジョンテーブル) 条件と動作の組み合わせを表で整理
マッシュアップ 複数のサービスを組み合わせ、新サービスを作る

⑩ 経営工学・意思決定

用語 ひとことで言うと
デルファイ法・ブレーンストーミング 専門家の意見を集約/自由に発想を出す
ゲーム理論・デシジョンツリー 利害対立の意思決定/樹形図で期待値を比較
在庫管理(EOQ・発注点) 最適な発注量/発注のタイミング
需要予測(移動平均・指数平滑法) 過去データから将来を予測する手法

⑪ 会計・法務の詳細

用語 ひとことで言うと
財務指標(流動比率・自己資本比率・ROA) 短期支払能力/健全性/総資産利益率
在庫評価(先入先出法・移動平均法) 在庫の金額を計算する方法
法律(PL法・電子署名法・サイバーセキュリティ基本法) 製造物責任/電子署名の効力/国のセキュリティ施策の基本
📝 おまけ計算:アムダールの法則

全体のうち高速化できる割合を $p$、その部分の高速化率を $s$ とすると、全体の高速化率は:

\frac{1}{(1 - p) + \dfrac{p}{s}}

例:処理の60%($p=0.6$)を2倍速($s=2$)にしても、全体は $1 \div (0.4 + 0.3) ≒ 1.43$ 倍にしかならない。

→ **「ボトルネック以外をいくら速くしても効果は限定的」**という教訓です。


🎓 これで科目Aの頻出用語、250語コンプリート!

S〜Dランクの全5記事で、合計 250語 をカバーしました。

ランク 位置づけ 記事
S 超頻出・必須 Sランク編
A 頻出・得点源 Aランク編
B 基本知識 Bランク編
C 応用・差がつく Cランク編
D 細かい・直前用 本記事

あとは 過去問演習で「問われ方」に慣れる だけ。用語で迷ったら、各ランクの記事を 辞書代わりに見返すのが効率的です。

おすすめの仕上げフロー

  1. S〜Bを「説明できる」状態にする(ここが合格ライン)
  2. 過去問道場などでひたすら演習
  3. 間違えた用語だけ、このシリーズで見返す
  4. C・Dは直前にサッと流し見

このサイクルで、合格はぐっと近づきます 🙌


✅ 理解度チェックリスト

  • リエントラント/リカーシブの違いを説明できる
  • ライトスルーとライトバックの違いを説明できる
  • デュアルシステムとデュプレックスシステムを区別できる
  • ホットスタンバイとコールドスタンバイを区別できる
  • ガベージコレクションとは何か説明できる
  • Telnet と SSH の違いを説明できる
  • FRR と FAR の違いを説明できる
  • DFD と決定表が何かイメージできる
  • デルファイ法とブレーンストーミングを区別できる
  • アムダールの法則の教訓を説明できる

❓ よくある質問(FAQ)

Q. Dランクまで覚える必要ありますか?
A. 合格だけなら S・A・B(150語)+過去問 で十分です。C・Dは「確実に合格したい」「満点近くを狙いたい」人向けの上積みと考えてください。

Q. 用語が多すぎて頭がパンクしそうです。
A. Dは特に「捨ててOK」な領域。完璧を目指さず、過去問で出たものだけこのシリーズで確認するのが最も効率的です。

Q. このシリーズの後、何をすればいい?
A. 迷わず 過去問演習へ。インプット(用語)→アウトプット(過去問)の往復が、合格への最短ルートです。


📝 補足:最新シラバスについて

法務分野は近年見直しがあり、「プロバイダ責任制限法 → 情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)」「下請法 → 中小受託取引適正化法」などへ名称変更が入っています。最新の用語は IPA公式シラバス で必ず確認してください1


おわりに

全5回、おつかれさまでした! 科目Aの頻出用語250語を、頻出度順にすべてカバーしました。

用語のインプットが終わったら、あとは過去問でアウトプットあるのみ。このシリーズを辞書代わりに使いながら、合格を勝ち取ってください 🔥

次は 科目B(アルゴリズム・情報セキュリティ)編 も準備中です。お楽しみに!


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📚 シリーズ記事(全5回・科目A 頻出用語250語)

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  1. 現在の科目A/科目B形式は、シラバス Ver.9.0(2024年10月試験から適用)以降のものです。

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