本記事の内容は2026年時点のものです。
記載内容は最新の情報とは異なる可能性があります。
はじめに
2026年3月3日に CISSP を受験し合格したので記録します。
受験を検討されている方の参考になれば幸いです。
なお、本記事は以下リンク先の記事から派生したものです。
他資格試験との関連性なども記載しておりますので、一度派生元をご一読いただくことを推奨します。
CISSP, CCSP, CISA, CISM 受験記録
資格概要
CISSP(Certified Information Systems Security Professional)とは、ISC2(International Information Systems Security Certification Consortium)が認定を行っている国際的に認められた情報セキュリティ・プロフェッショナル認定資格です。
Novell、Deloitte Touche Tohmatsu、大手ヘルスケアサービス企業その他主要企業において、CISSP認定資格の取得が情報セキュリティ関連業務従事者の必須事項とされています。
2004年6月には、米国規格協会(ANSI)よりISO/IEC17024の認証を受け、資格制度の全てのプラクティスがグローバルに認められ、 認定資格試験としての信頼度がより高くなりました。
CISSP認定資格は、情報セキュリティの共通言語とも言える『ISC2 CISSP CBK』を理解している情報セキュリティ・プロフェッショナルのみに与えられる資格です。
CISSP認定資格の取得は、国内外において、個人および所属組織の信用・信頼の獲得につながります。
出典)https://japan.isc2.org/cissp_about.html
ISC2資格とは
ドメイン
CISSP CBKは、以下の8ドメインから構成されています。
セキュリティとリスクマネジメント 16%
資産のセキュリティ 10%
セキュリティアーキテクチャとエンジニアリング 13%
通信とネットワークのセキュリティ 13%
アイデンティティおよびアクセス管理 13%
セキュリティの評価とテスト 12%
セキュリティの運用 13%
ソフトウェア開発セキュリティ 10%
出典)https://japan.isc2.org/cissp_gaiyou.html
出典)https://www.isc2.org/certifications/cissp/cissp-certification-exam-outline
学習方法
※日本語のコンテンツは数少ないように思われますので、日本語をご希望の方におかれましては、AIの翻訳機能などもご活用いただくと良いかもしれません。
以下、1〜8項目に学習方法をまとめています。
1. Udemy で提供されている以下動画をざっと1周視聴しました。
初学者から学べるCISSP講座
上記はドメイン1のサイトで、同じシリーズでドメイン8まで提供されています。
言語は日本語です。たまに不自然な表現がありましたが、総じて学習において問題はありませんでした。
2. 上記コースの資料を1周しました。
各ドメインごとに資料が用意されており、そちらを見返しました。
言語は日本語です。
3. Udemy で提供されている以下動画を1周視聴しました。
短めのコンテンツでもう少し学習したいと思ったので6時間の下記を選びました。
8 Domains All In One - The Complete CISSP Guide
音声も字幕も英語のみでした。
4. Udemy で提供されている以下練習問題を1周実施 & 間違えた問題を復習しました。
CISSP EASY/MID questions #1 - ALL CISSP domains 250 Q - 2025
解答に疑念を抱くものもいくつかありましたので、英語の練習程度にご利用いただき内容については公式問題集を正として理解いただいた方が良いと思います。
言語は英語です。
5. 公式問題集を1周実施 & 間違えた問題を復習しました。
- CISSP公式問題集(日本語版)をAmazonで購入しkindleで利用しました。3,300円でした。2024年3月2日時点の価格です。(当時一度勉強を開始しましたが開始初期に学習を中断していました。)
- 日本語版ですが、問題と解答それぞれ原文(英語)も併記されています。
言語間で情報量に差が生じるのを防ぐためと思われますが、機械的な和訳のため解読がやや難しい文章に当たる場合もありますので、原文があるのはありがたいです。
なお、試験も日本語選択の場合でも英語が併記してあります。 - 各ドメイン約100問〜110問 × 8つ
模擬試験125問 × 4つ
合計約2,100問あります。 - 問題と解答の章は分かれていますが、各問題番号に埋め込まれたリンクを押すと、同画面下に回答ページが表示されるので便利です。ただテキストベースなので問題を選定してまとめる機能などはありませんので、スクリーンショットを活用しつつ学習しました。
6. 問題や知識を適宜Excelにまとめて記憶の定着を図りました。
ドメインごとにシートを作成し、AIも使いつつ調べながら必要な情報をメモしていきました。覚えたと思ったら削除していきました。
試験前まで残していたメモもたくさんありました。
7. bosonを1周しました。
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bosonは資格学習ツールの1つですが、CISSPの問題に関しては、技術寄りの深めの知識が必要な印象を強く受けました。webサイトにログインして利用します。
Boson Software, LLC is a leading provider of learning tools for IT professionals. With a focus on helping individuals prepare for certification exams and enhance their technical skills, we deliver high-quality, effective products and training that bridge the gap between theory and real-world application. Our innovative software solutions empower users to succeed in their careers and stay ahead in an ever-evolving tech landscape.
Founded in 1999, Boson™ continues to provide robust IT preparation materials that are used by individuals, businesses, academic institutions and government entities around the world.
出典)https://boson.com/about-us/
出典)https://help.boson.com/exam-guides/cissp -
150問 × 6つ問題があります。
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2026年2月時点では $99.00でした。
8. 公式問題集の実践問題4つを再度1周しました。
公式問題集復習のためと、redditなどのコメントを読み、受験直前の頭がbosonのままの状態であるのが不安だったこともあり取り組みました。
あとは、スクショやexcelのメモを見返して本番に臨みました。
試験当日
- IDは2種類必要でした。私はパスポートとマイナンバーカードを使用しました。サイト登録氏名には英語表記を使用しました。
- オンサイト/オンラインが選択可能で、私はオンサイトを利用しました。
- 言語は日本語を選択しました。試験では原文(英語)の表示ボタンがあります。日本語をまず読んで、原文もざっと確認するといった感じで回答を進めました。
- 一度回答を確定して次の問題に進むと、前の問題に戻ることはできません。 後からまとめて「見直し」をしたり、回答を変更したりする機能(フラグを立てて後で戻るなど)もありません。
- 正答率に応じて出題される問題の難易度が調整される仕組みが採用されています。(CAT(Computerized Adaptive Testing:コンピュータ適応型試験)方式)100問〜150問 4択で制限時間は3時間です。
- 受験後会場で合否が分かります。
IDやリスケジューリング/キャンセルポリシー、試験当日の流れなど、詳細は受験メールに細かく記載されていますので(おそらく英語ですが)、そちらをご確認いただくと良ろしいかと思います。
なお、リスケジューリングには費用が発生するようです。
ちなみに私は一度リスケジューリングをして$55支払いました。
資格の認定
試験日から9ヶ月以内に認定のための手続きが必要です。
未実施のため実施しましたら情報を追記します。
受験(準備含む)にかかった費用
受験費用:$ 998.00(再受験可能オプション付)
年会費:$ 135
予定変更:$ 55
公式問題集:3,300円
boson:$99.00
総額:約20万
一部を除き会社に負担いただきました。
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