本記事の内容は2026年時点のものです。
記載内容は最新の情報とは異なる可能性があります。
はじめに
2026年10月9日に CISA を受験し合格したので記録します。
受験を検討されている方の参考になれば幸いです。
なお、本記事は以下リンク先の記事から派生したものです。
他資格試験との関連性なども記載しておりますので、一度派生元をご一読いただくことを推奨します。
CISSP, CCSP, CISA, CISM 受験記録
資格概要
■CISM(Certified Information Security Manager)とは?
CISMは、情報セキュリティマネジメントの知識と経験を認定する国際的資格であり、日本語名称を『公認情報セキュリティマネージャー』と呼称します。ISACAにより、2002年に資格制度が創設され、2003年度より試験が開始されました。 情報セキュリティマネジメントのチームプレイヤーからリーダーへ、ステップアップしたい方に最適な認定資格です。
■資格の権威、特長は?
CISMは、マネジメントレベルの情報セキュリティの国際的資格です。ISACAは、CISM資格創設にあたり、以下の観点を考慮しています。・情報セキュリティマネージャーに特化した資格として設計・情報セキュリティマネージャーの実際の業務分析を元にした、基準と試験問題を開発・情報セキュリティマネジメントの実務経験を資格認定の前提とするCISMは米国規格協会(ANSI)よりISO/IEC17024の認証を受けた信頼性の高い資格であり、例えば、米国国防総省(DoD)がサイバースペース関連業務従事者に求める資格としても認定されています (CISA and CISMRecognized by U.S. Department of Defense 8140 as Approved Qualifications for DoD Cyber Workforce)。
ドメイン
CISM試験の領域並びに出題される割合は以下の通りです。
詳細は、 CISM関連Q&Aや、ISACA国際本部のCISMページ(英語)をご参照ください。
1.ドメイン1-情報セキュリティガバナンス(17%) 情報セキュリティ戦略が組織の目標および目的と一致していることを確実にするために、情報セキュリティガバナンスフレームワークおよびサポートプロセスを確立・維持する。
2.ドメイン2-情報リスクの管理(20%) 組織の目標や目標を達成するために、リスク選好に基づいて情報リスクを許容レベルまで管理する。
3.ドメイン3-情報セキュリティプログラムの開発と管理(33%) 情報セキュリティ戦略とビジネス目標に沿って組織の資産を特定、管理、保護する情報セキュリティプログラムを開発・維持し、それによって効果的なセキュリティ体制をサポートする。
4.ドメイン4-情報セキュリティのインシデントの管理(30%) ビジネスへの影響を最小限に抑えるために、情報セキュリティインシデントを検出、調査、対応、回復する能力を計画、確立、管理する。
なお、CISM試験は2026年11月3日より一部ドメインの出題される割合及び試験に対応する対策教材の変更が予定されております。
詳細は、以下のページをご確認ください。
https://support.isaca.org/s/article/Certification-CISM-Job-Practice-Update-2026
出典)https://www.isaca.gr.jp/cism/
学習方法
※日本語のコンテンツは数少ないように思われますので、日本語をご希望の方におかれましては、AIの翻訳機能などもご活用いただくと良いかもしれません。
以下、1〜2項目に学習方法をまとめています。
1. 公式問題集を1周実施しました。
- CISM Questions, Answers & Explanations Database - 17th Edition(英語版)をISACAサイトで購入しました。会員価格で\$299でした。(非会員価格はUS\$399)2026年10月時点の価格です。
- ISACAサイトログイン後使用可能で、スマホからも操作可能でした。正解/不正解/カテゴリーなどフィルター機能があり、使いやすかったです。
- 日本語版もありますが、CISSP, CCSMのように英語の併記はありません。試験のトピックで後述しますが、これは試験においても同様です。
- ドメインごとの練習問題が用意され、sample examが3つあります。 sample examはドメインごとの練習問題から出題されているように見受けられました。
2. 問題や知識をExcelにまとめて記憶の定着を図りました。
必要な情報をメモしていきました。覚えたと思ったら削除していきました。
試験前まで残していたメモもありました。
あとは、スクショやexcelのメモを見返して本番に臨みました。
試験当日
- IDは1種類必要です。私はマイナンバーカードを使用しました。サイトへの氏名登録には英語表記を使用しました。
- オンサイト/オンライン選択可能です。私はオンサイトを利用しました。
- 言語は英語を選択しました。日本語版もありますが、CISSP, CCSMのように英語の表示はできないようですので注意が必要です。
CISSPの試験では日本語訳が理解しづらい場面があったので、CISAにおいても、実際に見ているわけではないので確証はありませんが、同様の懸念が持たれます。 - 前の問題に戻ることが可能で、 後からまとめて「見直し」をしたり、回答を変更したりする機能(フラグを立てて後で戻るなど)があります。
- 問題は固定です。150問4択式で制限時間は4時間です。
- 受験後その場で合否が分かります。
資格の認定
試験合格から5年以内に認定のための手続きが必要です。
未実施のため実施しましたら情報を追記します。
受験(準備含む)にかかった費用
受験費用:\$575
※CISSP, CCSPのような再受験オプションはありませんでした。
認定申請手数料:\$50
ISACA新入会費:-(CISAの受験費用に含まれる)
公式問題集:\$299(会員価格)
総額:約14.5万
一部を除き会社に負担いただきました。
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