本記事の内容は2026年時点のものです。
記載内容は最新の情報とは異なる可能性があります。
はじめに
2026年4月28日に CCSP を受験し合格したので記録します。
受験を検討されている方の参考になれば幸いです。
なお、本記事は以下リンク先の記事から派生したものです。
他資格試験との関連性なども記載しておりますので、一度派生元をご一読いただくことを推奨します。
CISSP, CCSP, CISA, CISM 受験記録
資格概要
CCSP(Certified Cloud Security Professional)は、クラウドサービスを安全に利用するために必要な知識を体系化した資格です。
「クラウドファースト」を推進する組織において、クラウドサービスの情報セキュリティを確実にするため、 CCSP有資格者に管理を任せるケースが増加しています。
サイバー・情報・クラウドコンピューティングセキュリティの実務経験に基づく専門的能力と、クラウドセキュリティの専門知識を認証することで、企業は、重要な機能に対して適切な専門家が対応していることを確認することができます。
CCSPは、ISC2のサイバーセキュリティ専門家によって確立されたベストプラクティス、ポリシー、および手順を使用して、クラウド内のデータ、アプリケーション、およびインフラストラクチャを設計、管理、および保護するための高度な技術スキルと知識を持っていることを証明できる資格です。
ITに関する業務に従事した経験が5年以上(うち、情報セキュリティに関する業務が3年以上、CCSPの6ドメインのいずれかに関する業務経験が1年以上(もしくはCCSK合格))必要となります。
出典)https://japan.isc2.org/ccsp_about.html
CCSPの6ドメイン
ドメイン1:クラウドの概念、アーキテクチャ、設計 17%(アーキテクチャ、リファレンスモデル、クラウドセキュリティの概念、プロバイダの評価)
ドメイン2: クラウドデータセキュリティ 20%(データストレージの概念、暗号化、eディスカバリ、イベント処理)
ドメイン3:クラウドプラットフォーム&インフラセキュリティ 17%(インフラ・コンポーネント、インフラ・リスク、セキュリティ管理策、IAM、BCP/DR)
ドメイン4:クラウドアプリケーションセキュリティ 16%(開発ライフサイクル、安全な開発、ソフトウエアの検証)
ドメイン5:クラウドオペレーション 17%(クラウドの評価、運用管理、安全な運用))
ドメイン6:クラウドガバナンス - 法律、リスク、コンプライアンス 13%(法律/コンプライアンス要件、プライバシー、監査、契約)
出典)ISC2 Japan
出典)CCSP Exam Outline
学習方法
※日本語のコンテンツは数少ないように思われますので、日本語をご希望の方におかれましては、AIの翻訳機能などもご活用いただくと良いかもしれません。
以下、1〜3項目に学習方法をまとめています。
1. Udemy で提供されている以下動画をざっと1周視聴しました。
ISC2 CCSP Full Course & Practice Exam (2026)
言語は英語です。
2. 公式問題集を1周実施 & 間違えた問題を復習しました。
- CCSP公式問題集(日本語版)をAmazonで購入しkindleで利用しました。4,950円でした。2026年3月29日時点の価格です。
- 日本語版ですが、問題と解答それぞれ原文(英語)も併記されています。
言語間で情報量に差が生じるのを防ぐためと思われますが、機械的な和訳のため解読がやや難しい文章に当たる場合もありますので、原文があるのはありがたいです。
なお、試験も日本語選択の場合でも英語が併記してあります。 - 各ドメイン約100問 × 6つ
模擬試験125問 × 2つ
合計約850問あります。 - 問題と解答の章は分かれていますが、各問題番号に埋め込まれたリンクを押すと、同画面下に回答ページが表示されるので便利です。ただテキストベースなので問題を選定してまとめる機能などはありませんので、スクリーンショットを活用しつつ学習しました。
3. 問題や知識を適宜Excelにまとめて記憶の定着を図りました。
AIも使いつつ調べながら必要な情報をメモしていきました。覚えたと思ったら削除していきました。
試験前まで残していたメモもたくさんありました。
あとは、スクショやexcelのメモを見返して本番に臨みました。
試験当日
- IDは2種類必要でした。私はパスポートとマイナンバーカードを使用しました。サイト登録氏名には英語表記を使用しました。
- オンサイト/オンラインが選択可能で、私はオンサイトを利用しました。
- 言語は日本語を選択しました。試験では原文(英語)の表示ボタンがあります。日本語をまず読んで、原文もざっと確認するといった感じで回答を進めました。
- 一度回答を確定して次の問題に進むと、前の問題に戻ることはできません。 後からまとめて「見直し」をしたり、回答を変更したりする機能(フラグを立てて後で戻るなど)もありません。
- 正答率に応じて出題される問題の難易度が調整される仕組みが採用されています。(CAT(Computerized Adaptive Testing:コンピュータ適応型試験)方式)100問〜150問 4択で制限時間は3時間です。
- 受験後会場で合否が分かります。
IDやリスケジューリング/キャンセルポリシー、試験当日の流れなど、詳細は受験メールに細かく記載されていますので(おそらく英語ですが)、そちらをご確認いただくと良ろしいかと思います。
なお、リスケジューリングには費用が発生するようです。
ちなみに私はCISSPで一度リスケジューリングをして$55支払いました。
資格の認定
試験日から9ヶ月以内に認定のための手続きが必要です。
未実施のため実施しましたら情報を追記します。
受験(準備含む)にかかった費用
受験費用:$ 798.00(再受験可能オプション付)
年会費:-(CISSPで支払うため)
公式問題集:4,950円
総額:約13万
一部を除き会社に負担いただきました。
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