計算式プラグインでテーブル内日付項目に連続した日を設定出来ないかということで、やってみました。
テーブル行の追加、日付変更操作例
テーブル行追加や1行目の日付を変更すると、自動計算されます。
アプリ設定
テーブル内に数値項目(番号用)と日付項目を配置。
ラジオボタンは、テーブル行追加時に全体の動きが分かるように配置。
計算式プラグインの設定
- 「循環参照を許可」をチェック
- 計算式内で、自項目を参照する場合にチェックします。
- 番号:
ROWNO(行番号)+1
※ROWNO関数は、指定されたテーブル項目の0から始まる行位置を返します。 - 日付:「編集」をチェック
IF(ROWNO(テーブル)==0,日付,
DATE_ADD(SUBTABLE(日付,ROWNO(テーブル)-1), 1, "day"))
※1行目は、指定された日付のまま。2行目以降は、前行日付+1日
テーブル2行目以降の日付を入力不可に
項目検証プラグインで、自動設定されるテーブル2行目以降の日付を入力不可にしてみます。
項目検証プラグインの設定
- 日付の入力不可:
ROWNO(テーブル)>0
※2行目以降が真になる