データ生成プラグインで、テーブル行からレコードを生成します。
また生成されたレコード更新時に、データ反映プラグインでテーブル行へ値を反映します。
概要
データ生成プラグインを使って、アプリA1 のテーブルからアプリA2のレコードを生成します。
生成されたアプリA2のレコードを変更することで、データ反映プラグインによりアプリA1 のテーブルに値を反映します。
- テーブル行からレコード生成:データ生成プラグイン
- 生成されたレコード更新時、テーブル行へ値を反映:データ反映プラグイン
アプリフォーム設定
- アプリA1
- テーブルを配置
- アプリA2
- アプリA1のテーブル外項目を配置
- アプリA1のテーブル内項目を配置
- レコード識別用に「元レコード番号」を追加
- データ生成プラグイン制御用に「識別ID」を追加
データ生成プラグイン設定
アプリA1(生成元)にデータ生成プラグインを設定します。
- 処理名: オプション
- アプリ: レコード生成先アプリを選択
- 対象アプリ条件: 生成したレコードを特定する条件(元レコード番号など)
- ループ: 1レコードから生成するレコード数を指定(規定値 1)
- テーブル: 指定されたテーブルからレコードを生成する(規定値なし)
- 設定項目: レコード生成時に設定する項目
- ボタン別設定: ボタン名を指定
- 一覧別設定: ボタンを表示する一覧を選択
- 権限設定: ボタンを表示するユーザー・組織・グループを選択
- 実行条件: 実行条件と後処理を指定(今回は規定値のまま)
- 対象アプリ条件: 生成元レコードを特定できる条件を指定(元レコード番号など)
- 設定項目: 生成先レコードに設定する項目を指定
- クリア: 設定内容をクリア
- 自動設定: フィールドコードが同じ項目を設定
- ループ配列: テーブル1行から複数レコードを生成時に指定
- 出力条件: テーブル1行からレコードを生成する条件
- 計算式: 製品名が入力済みの場合、レコード生成を行う
- 出力項目: 元レコードの項目から設定する値を計算式で指定
- 識別ID: データ生成プラグイン制御用項目を指定
データ反映プラグイン設定
アプリA2(生成先)にデータ反映プラグインを設定します。
- 処理名: オプション
- アプリ: レコード生成元アプリを選択
- 識別ID: データ生成プラグイン制御用ID項目を選択
- テーブル: 生成元テーブルを選択
- 設定項目: 生成元レコードに反映する項目
- 設定項目: 生成先レコードに設定する項目を指定
- クリア: 設定内容をクリア
- 自動設定: フィールドコードが同じ項目を設定
- 出力条件: レコードからテーブルに反映する条件
- 出力項目: 元レコードの項目から設定する値を計算式で指定
- 「入力用文字列」、「入力用数値」を指定












