データ生成プラグインで、テーブルを別アプリのレコードに展開後、そのレコードを編集した場合に元のテーブル行にデータを反映するプラグインです。
・データ生成プラグインで生成したレコード専用
・PC・モバイル対応
Ver.12 変更点
・アプリ名を多言語設定している場合に、プラグイン設定で対象アプリがエラーになる問題の対策
・Edge において、プラグイン設定画面のチェックボックスの色を変更
・ENCODE_URI, ENCODE_URICP, DECODE_URI, DECODE_URICP 関数追加
・FISCAL_YEAR 関数を追加。指定日と年度開始日から年度を返す
FISCAL_YEAR("2024-03-01", "04-01") -> 2023
・LOG 関数を追加。オプションの内容を console.log に出力
・LOGIN_INFO 関数を追加。ログインユーザー情報のオブジェクトを返す
・SEL_CODE 関数に「code, name」情報を返す "obj" オプションを追加
SEL_CODE(ユーザー選択, "obj") -> [{code:'user1code', name:'user1name}]
・SET_CODE 関数にユーザー選択・組織選択・グループ選択を指定した場合、そのままオブジェクトをセットに変更
※ユーザー選択・組織選択・グループ選択に値を設定時、名称が表示されるようになる
・ARRAY_GET 関数の第1パラメータに、配列以外の値を指定された場合、エラーにせず空文字を返すように変更
データ反映プラグインの概要
データ生成プラグインで、テーブル行からレコードに1対1の生成を行った指定に、データ反映プラグインが対応します。
レコード編集時、プラグイン設定で指定した項目の値を元レコードのテーブルに反映します。
レコード編集とテーブル項目への反映
データ反映プラグインの設定
処理名;プラグイン設定用メモ
アプリ:データ反映先アプリを選択します。
識別ID:データ生成プラグインで指定した「識別ID」と同じものを指定します。
テーブル:データ生成プラグインで指定したテーブルを指定します。
設定項目:対象アプリに設定する項目と計算式を設定します。
設定項目
「自動設定」をクリックすると、反映先アプリのテーブル項目とフィールドコード・タイプが同じものを自動設定します。
注意事項
既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。