0
0

rex0220 計算式プラグイン ルックアップ項目を含む不要なテーブル行の削除(旧)

Last updated at Posted at 2024-02-24

計算式プラグインでルックアップ項目を含む不要なテーブル行の削除を行います。

概要

指定した条件で、レコード保存時にルックアップ項目を含む不要なテーブル行の削除を行います。

テーブルの集計用の TLTABLE 関数を使用するため、集計値の数値項目が必要です。
レコード保存後のイベント処理を行うため、制御用項目が必要です。
テーブル内にファイル添付項目がある場合は、対応できません。

※ルックアップ項目が無い場合は、
rex0220 計算式プラグイン 不要なテーブル行の削除

2024-02-24_14h57_51.png

アプリ設定

テーブル行の識別のため、テーブルに数値項目を配置します。
レコード保存後イベント処理用に、文字列項目で制御項目を配置します。

2024-02-24_15h02_25.png

計算式プラグイン設定

「循環参照を許可」をチェックします。

2024-02-24_14h59_53.png

レコード保存後のイベント時、TLTABLE 関数で不要テーブル行を削除します。
TPFILTER オプションで、必要なテーブル行の条件を指定します。

TPFILTER(OR(ルックアップ,日付1,文字列1,チェックボックス1,数値1))
ルックアップ,日付1,文字列1,チェックボックス1,数値1に値がある

制御用項目に、更新日時を指定することで、レコード保存後のイベント処理を行う。

.js
OPTION: 循環参照を許可

// テーブル SUBTABLE (editable)
IF(EV_INFO("mode")!="success","",
  TLTABLE(テーブル,
    TPFILTER(OR(ルックアップ,日付1,文字列1,チェックボックス1,数値1)),
    TPKEY(番号,ルックアップ,日付1,チェックボックス1,文字列1),
    TPVAL(数値1),
    TPOUT(番号,ルックアップ,日付1,チェックボックス1,文字列1,数値1)
  )
)

// テーブル.番号 NUMBER
ROWNO(テーブル)+1

// 制御用 SINGLE_LINE_TEXT
更新日時
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0