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rex0220 一覧編集プラグイン - 導入編(追加から編集まで)

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Last updated at Posted at 2026-10-25

kintone の一覧画面のレコードを、表のまま編集できるようにするプラグインです。
この記事では、プラグインをアプリに追加して、全部の一覧で全部の項目を編集できるようにするまでを、順に説明します。

機能の詳しい説明は「rex0220 一覧編集プラグイン」の記事にあります。

例のアプリは、kintone のサンプルアプリ「問合せ管理(顧客サポートパック)」です。一覧は「対応一覧」と「未対応一覧」の 2 つです。

設定の流れ

  1. アプリにプラグインを追加する
  2. プラグインの設定を開く
  3. 保存方式を自動保存にする
  4. 1 つの一覧で、編集する項目を全部選ぶ
  5. ほかの一覧に設定をコピーする
  6. 保存して運用環境に反映する
  7. 一覧で編集する

前もって、プラグインの zip を「kintone システム管理 > プラグイン」で読み込んでおきます(kintone のシステム管理の権限が要ります)。

1. アプリにプラグインを追加する

「アプリの設定 > プラグイン」で[追加する]を押します。

アプリの設定のプラグイン(まだ何も追加していない)

「一覧編集」にチェックを入れて、右下の[追加]を押します。

プラグインの追加(一覧編集にチェック)

プラグインの一覧に「一覧編集」が出ます。「必須項目が設定されていません」は、まだ設定していないためです。

2. プラグインの設定を開く

「一覧編集」の行の歯車を押すと、設定画面が開きます。

追加した一覧編集(歯車で設定画面へ)

アプリの一覧が並びます。「(すべて)」は kintone の全件の一覧です。

設定画面を開いたところ

3. 保存方式を自動保存にする

ツールバーの[詳細設定]を押し、保存方式の「自動保存」を選びます(初めから自動保存です)。[保存]で設定画面に戻ります。

  • 自動保存: セルを確定して少し待つと、その行を保存します
  • 明示保存: 一覧画面の[保存]を押したときに、変更をまとめて保存します

詳細設定(保存方式は自動保存)

4. 1 つの一覧で、編集する項目を全部選ぶ

「対応一覧」の行の「編集を許可する項目」のセルを押します。見出しのチェックで全部の項目を選び、[保存]を押します。

  • テーブルの子の項目(対応詳細の対応日時など)も選べます
  • 計算、ルックアップのコピー先、レコード番号などは、編集できないので候補に出ません
  • アクセス権は一覧編集では確かめません。権限の無いレコード・項目の変更は、保存のときに kintone がエラーにします

編集を許可する項目(見出しのチェックで全部)

「対応一覧」の左端のチェックを入れます。左端のチェックは、プラグインを使う一覧の印です。

対応一覧だけ設定したところ

5. ほかの一覧に設定をコピーする

ツールバーの[一覧の設定をコピー]を押します。

  • コピー元の一覧: 「対応一覧」(最後に押した行が初めに選ばれています)
  • 写す設定: 初めは全部です
  • コピー先の一覧: 「すべて」をチェックします

「コピー先の一覧で使う(左端のチェック)」がチェックされているので、コピー先の左端のチェックも付きます。[コピー]を押します。

一覧の設定をコピー(コピー先はすべて)

全部の一覧に、同じ「編集を許可する項目」が入り、左端のチェックも付きました。

6. 保存して運用環境に反映する

画面の下の「運用環境に反映」にチェックを入れて、[保存する]を押します。確かめる画面で[保存する]を押すと、アプリに反映されます。

全部の一覧を設定したところ(運用環境に反映にチェック)

運用環境に反映しました

7. 一覧で編集する

一覧画面のヘッダーの[一覧編集]を押すと、表に切り替わります。もう一度押すと、kintone の一覧に戻ります。

一覧画面のヘッダーの[一覧編集]

編集できるセルは薄い色で表示します。

一覧編集の表

セルをダブルクリック(または Enter)すると編集を始めます。ドロップダウンは候補から選びます。

ドロップダウンのセルを編集しているところ

確定すると、行の左端に ● が付きます。少し待つと保存して ✓ になります(自動保存)。

※自動保存では、セルを確定すると kintone のレコードに保存されます。初めは試験用のレコードで試してください。

確定した直後(● は保存の前)

保存した後(✓)

テーブルのある行は、左端の ▸ でテーブルを開きます。子行も同じように編集でき、↑ ↓ + 複製 × で行を並べ替え・追加・複製・削除できます。

テーブル(対応詳細)を開いたところ

ほかの一覧(未対応一覧)でも、同じように編集できます。

未対応一覧でも編集できる

次に

  • 複数の人で同じアプリを編集するときの動き(ほかの人が先に更新したレコード)は、「rex0220 一覧編集プラグイン - 排他制御編(ほかの人が先に更新したとき)」にあります
  • コピー・貼り付け(Excel と同じタブ区切り)、範囲を Delete で空にする、Ctrl+D で下へ埋める、Ctrl+Z で戻す、も使えます
  • 行の追加・削除、選択行の複写、追加行の初期値、表示する項目、計算式プラグインとの連携などは、「rex0220 一覧編集プラグイン」の記事にあります
  • 削除したレコードは元に戻せません。アクセス権は一覧編集では確かめず、権限の無い変更は保存のときに kintone がエラーにします
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