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rex0220 一覧編集プラグイン

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Last updated at Posted at 2026-10-25

kintone アプリの一覧編集プラグインです。一覧画面のレコードをグリッドに表示し、セルの編集、行の追加・削除をして kintone に保存します。

プラグインの追加から、一覧で編集するまでの手順は「rex0220 一覧編集プラグイン - 導入編(追加から編集まで)」にあります。この記事は、機能ごとの詳しい説明です。

主な機能

  • 複数のレコードをまとめて編集: 範囲の選択、Excel と同じタブ区切りのコピー・貼り付け、Delete で空にする、Ctrl+D で下へ埋める、Ctrl+Z で戻す
  • テーブルの子行も一覧の中で編集: 行の展開部に子のグリッドを出し、子行の編集・追加・並べ替え・削除ができます
  • 自動保存と明示保存を選べます。ほかの人が先に更新したレコードは上書きせず、最新の値の取り込み方を選べます
  • 計算式プラグインと連携: 一覧で編集したときも、詳細画面と同じ式で計算して保存します

使い方の例

  • 商品マスターの価格や区分を、一覧で並べて直す
  • 案件の一覧で、期日や進捗の項目をまとめて更新する
  • 受注レコードの明細(テーブル)の数量や単価を、詳細画面を開かずに直す
  • Excel の表の値を、範囲を選んで貼り付ける

※動作環境は、PC です。

※ Ver.1(2026/10)

  • 初版

文字検索プラグインとの関係

文字検索プラグインとは別の製品です。文字検索は閲覧用(編集の機能はありません)、一覧編集は編集用です。

  • 検索欄の書き方は文字検索と同じです(「検索文字の書き方」参照)
  • 同じ一覧を両方のプラグインの設定で選ぶと、画面の部品が重なります。別々の一覧を選んでください

一覧編集の表示例

  • プラグイン設定で「初期表示」にした一覧は、開いた直後からグリッドを表示します
  • それ以外の一覧は、ヘッダーの[一覧編集]を押すとグリッドに切り替わります。もう一度押すと kintone の一覧に戻ります
  • 絞り込みと並び順は kintone の一覧の条件を使います。取得するレコード数の上限は、ツールバーの「取得件数」で変えられます
  • 編集できるセルは薄い色で表示します。どの項目を編集できるかは、プラグイン設定の「編集を許可する項目」で決まります(アクセス権は「権限」参照)

一覧画面 — ヘッダーの[一覧編集]

一覧編集の画面(タイトル行、ツールバー、編集できるセルの色)

セルの編集

操作 動き
クリック セルを選ぶ(編集は始めない)
ダブルクリック / Enter / F2 / 文字キー 編集を始める(文字キーはその文字から)
Enter / Esc 確定 / 取り消し
Tab / ↑ ↓(編集中) 確定して隣のセルへ移る(移った先の編集は始めない)
日付・日時のセル 表示と同じ 2026-10-24(日時は 2026-10-24 09:30)で入力する。2026/10/24 も読む。右のボタンか Alt+↓(Mac は Option+↓)でカレンダー(見出しの年・月を押すと年・月を選べる。矢印で日、PageUp / PageDown で月、Enter で選ぶ、Esc で閉じる)
日時のカレンダー 日を押すと時・分の表に進み、分を押すと時刻も入って確定する。下端の時刻のボタンで時刻だけ選べる。Esc で一つ前の表に戻る
時刻のセル 表示と同じ 09:30 で入力する(9:30 も読む)。右の時計のボタンか Alt+↓ で時・分の表(分を押すと確定。「現在」で今の時刻、「削除」で空)
分の表の 1分 / 15分 分の刻みを切り替える(このブラウザーに記憶し、ほかの時刻・日時のセルも同じ刻み)。刻みに無い分は欄に入力
  • 編集できる項目: 文字列(1行・複数行)、数値、日付・時刻・日時、ドロップダウン、ラジオボタン、チェックボックス、複数選択、ユーザー・組織・グループ選択、リンク、ルックアップ、テーブルの子の項目
  • 計算、ルックアップのコピー先、「自動計算する」を設定した文字列(1行)、リッチエディター、レコード番号、作成者・更新者などは表示のみです
  • 「$id」欄のレコード番号を押すと、詳細画面を新しいタブで開きます

日付のセルの編集中 — カレンダー

ドロップダウンのセルの編集中 — 候補

範囲とクリップボード

操作 動き
ドラッグ / Shift+クリック / Shift+矢印 範囲を選ぶ
Ctrl+A 表に出ている全部のセルを選ぶ
Ctrl+C / Ctrl+V 範囲をコピー / 貼り付け(Excel と同じタブ区切り)。1 つのセルのコピーは選んだ範囲の全部に入る(範囲がコピーの行数・列数の倍数なら繰り返す)
Delete 範囲のセルを空にする
Ctrl+D 範囲の先頭の行の値で下を埋める
Ctrl+Z その行の直前の変更を戻す(行ごとに 10 回まで)
  • Mac では Ctrl の代わりに ⌘ を使います
  • 貼り付けで、変換できない値(日付でない文字、選択肢に無い値など)が 1 つでもあれば何も書かず、理由を一覧で表示します
  • 編集できないセルは飛ばします

貼り付けで変換できなかったときの一覧(何も書き込まない)

ルックアップ

  • ルックアップのセルの編集を始めると、取得画面が開きます。表示する列と絞り込み・並び順は、kintone のルックアップの設定に従います
  • 選ぶと、コピー先の項目に仮の値を表示します。保存した後に kintone が入れた値で表示し直します
  • REST API の制限で、参照先のキーの項目が重複禁止(またはレコード番号)のルックアップだけ編集できます
  • 取得画面の検索欄をダブルクリック(または ↓ キー)すると、直近 20 件の検索文字と、名前を付けて保存した検索条件(★)を選べます。検索欄の右の ☆ で、いまの検索文字に名前を付けて保存します(最大 20 件)。履歴と保存した条件は、このアプリで同じアプリを参照するルックアップと共有し、このブラウザーにだけ残ります
  • 検索の行の右端のツールのアイコンで、取得件数の切り替え、列の状態を初期化、表示する項目を出します。手で変えた列幅・並び・表示する項目は、ルックアップの項目ごとにブラウザーに記憶します

ルックアップの取得画面 — 検索欄の履歴とツールバー

保存

プラグイン設定の「保存方式」で、自動保存と明示保存を選びます。

  • 自動保存: セルを確定して少し待つと、その行を保存します。保存中にその行を続けて変えると、保存が終わってからもう一度保存します。複数の行への貼り付けは 1 回でまとめて保存します
  • 明示保存: ツールバーの[保存]で、変更をまとめて保存します(設定で、件数を確かめる画面を出せます)。[すべて取り消す]で全部の変更を戻します
  • 検索で隠れている行の変更も保存の対象です(「保存前の確認」が on なら、確かめる画面にその件数も出します)
  • 2,000 件を超える変更は分けて保存します。途中で失敗すると、それより前の回の分だけが保存されます

左端の印

印 意味
● 変更あり
⟳ 保存中
✓ 保存した
! 保存できなかった(セルは赤枠。印に理由)
⇄ ほかの人が先に更新した
+ 追加した行
× 削除の印
  • ● ! を押すと、その行の変更を取り消して、取得したときの値に戻します
  • 自動保存で保存できなかった行は、フッターの[未保存 n 件を保存]でまとめて保存し直せます
  • 保存していない変更があるときに、ページを離れる・一覧に戻す・取得件数を変える・再読込のアイコンを押すと確かめます

保存できなかったセル — 赤枠と ! の印、下に理由

ほかの人が先に更新したとき

取得した後にほかの人がレコードを更新していると、そのレコードは保存せず ⇄ の印を付けます。⇄ を押すと、最新の値の取り込み方を選べます。

  • 最新の値を取り込む(自分の変更を捨てる)
  • 自分の変更を残して、ほかの項目を最新にする: 自分が変えた項目は、ほかの人が同じ項目を変えていても自分の値で保存し直します。テーブルを変えていれば、子行を含めてテーブル全体が自分の値になります

⇄ を押したときの画面 — 最新の値の取り込み方を選ぶ

行の追加と削除

プラグイン設定で一覧ごとに「追加」「削除」を許可します。

  • タイトル行の +(行を追加)で末尾に行を足します。プラグイン設定の「追加行の初期値」と、フォームの初期値が入ります
  • 自動保存の一覧では、[追加を確定 (n)]か行の + を押すと追加行を保存します(それまでは kintone に何も送りません)。[追加を確定 (n)]は確定していない追加行があるときだけタイトル行に出ます(n はその数)
  • 左の列のチェックで行を選び、タイトル行の複写のアイコン(選択行を複写)を押すと、選んだ行を写した新しい行を末尾に足します。写すのはプラグイン設定の「選択行の複写」で選んだ項目だけで、ほかの項目は追加行の初期値です(テーブルは子行ごと写します)。保存は追加行と同じです
  • 左の列のチェックで行を選び、タイトル行のゴミ箱(選択行を削除)を押します。自動保存の一覧はすぐに削除します(確かめる画面が出ます)。明示保存の一覧は × の印を付け、[保存]で削除します
  • 削除したレコードは元に戻せません
  • +(行を追加)は、レコードの追加の権限がある利用者にだけ表示します

行を追加した状態 — 行の + の印と[追加を確定 (1)]

テーブル

  • テーブルの列(「n 行」の表示)か、行の左端の ▸ を押すと、行の下にテーブルを開きます。もう一度押すと閉じます。テーブルが複数ならタブで切り替えます
  • 子のセルは、一番上の表と同じ操作で編集できます(範囲・貼り付け・Ctrl+Z も)
  • 子行の右端の + はその行のすぐ下に新しい行(初期値入り)を、複製のアイコンはその行の値を写した行を足します。↑ ↓ で並べ替え、× で削除の印(もう一度押すと外します)。子行が無いテーブルでは、子の表の右端の見出しの + で 1 行目を足します
  • 子の列見出しの右端をドラッグすると列幅を変えられます。一番上の表と同じく、ブラウザーにアプリと一覧ごとに記憶します
  • 展開部の[表示する項目]を押すと、今のテーブルの子の項目のタグの欄が出ます。タグを外すと列を隠し、足すと出し、ドラッグで並びを変えます。初めはプラグイン設定の「テーブルの表示項目」の並びで、変えた状態はブラウザーに記憶し、ツールバーの[列の状態を初期化]で戻ります
  • 子行の変更は親のレコードの変更として保存します(テーブルの列に ●)
  • 表の左上(▸ の列の見出し)の ▸ で、表に出ている行のテーブルを全部開きます(表の並びで先頭から 300 行まで。取得件数とは別です)。開いている間は ▾ になり、押すと全部閉じます。検索や取得し直しの後も開きます。プラグイン設定の「テーブルの全展開」をチェックすると、開いたときに全展開にできます
  • テーブルの子の項目を「編集を許可する項目」で 1 つでも選ぶと、そのテーブルの子行の追加・並べ替え・削除ができます

テーブルを開いた状態 — タブ、[表示する項目]、子行の ↑ ↓ + 複製 ×

計算式プラグイン連携

計算式プラグインが入っているアプリで、プラグイン設定の[詳細設定]の「計算式連携」を on にすると、プラグインを使う一覧で、セルを確定するたびに計算式プラグインの式で計算して画面に入れ、保存します。詳細画面で編集したときと同じ式で計算します。

  • テーブルの子行を確定したときも、レコード全体で計算します
  • 計算に失敗した行は ! の印を付け、保存しません。入力した値は画面に残ります
  • 計算式連携が on なら、プラグインを使う一覧はどれもレコードを全項目で取得します(式が参照する項目をそろえるため)
  • 計算式プラグインで「編集」を off にした項目は、一覧編集でも編集できません。テーブルを off にしたときは、子行の追加・削除・並べ替え・複製ができません(子の項目の入力はそれぞれの指定どおり。計算式プラグイン Ver.102 以降)
  • ほかの計算する項目を手で入力しても、次の計算で上書きされます
  • 計算式でレコード番号・作成者・作成日時・更新者・更新日時を使うと、保存の前の値で計算します(追加行ではどれも空、更新では前の保存の値)。添付ファイルを足したときの fileKey も、アップロードしたときの一時的な値で計算します。保存で kintone が入れた値は、その保存の計算には入りません
  • プラグイン設定の[詳細設定]に、このアプリに計算式プラグインが追加されているか(有効 / 無効 / 未追加)を表示します

計算式連携 — 数値を確定すると計算式の列も変わる(● は保存前)

権限

  • 一覧編集はアクセス権を確かめません(確かめる API の分だけ、kintone の 1 日の API の回数を使うため)
  • 権限の無いレコード・項目の変更や削除は、保存のときに kintone がエラーにします。行に ! の印を付け、セルを赤枠にして理由を出します
  • 貼り付けなどで複数の行をまとめて保存するとき、権限の無い行が 1 行でもあると、その回(2,000 件まで)の保存は全部取り消されます
  • +(行を追加)と選択行の複写は、レコードの追加の権限がある利用者にだけ表示します

検索文字の書き方

タイトル行の検索欄では、取得したレコードを画面の上で絞り込みます(kintone への再取得はしません)。書き方は文字検索プラグインと同じで、一覧は右端の「?」で開く操作の説明の「検索の書き方」タブにあります。

書き方 意味
A B スペース区切り: すべて含む(AND)
A | B | か , 区切り: どれかを含む(OR)
-語 含まない
"A B" 語句をそのまま
分類:飲料 列名を付けてその列だけ(文字)
=400 !=400 数値・日付が等しい / 等しくない
>300 >=300 <300 <=300 数値・日付の大小
300..500 範囲(300 以上 500 以下)
価格>300 数値・日付の列に条件を付ける

操作の説明(?)の「検索の書き方」タブ

検索文字の履歴と保存した検索条件

  • 検索欄をダブルクリック(または ↓ キー)すると、直近 20 件の検索文字と、名前を付けて保存した検索条件(★)を選べます。選ぶとその文字で絞り込みます。履歴は Enter を押したときと、入力した検索欄を離れたときに残ります
  • 検索欄の右の ☆ を押すと、いまの検索文字に名前を付けて保存できます(最大 20 件)。保存した条件は候補の上段に「★ 名前 — 検索文字」で出て、左端の ≡ をドラッグして並べ替えられます
  • 各行の × (または Shift+Delete)で履歴や保存した条件から消せます
  • 列見出しを検索欄にドラッグ&ドロップするか、列見出しを Ctrl+クリック(Mac は ⌘+クリック)すると「列名:」が入るので、続けて語を入力します
  • 履歴と保存した条件はブラウザーにアプリごとに保存されます。別のブラウザーや PC には引き継がれません

検索文字の履歴と保存した条件(☆)

ツールバーと列の操作

  • タイトル行(検索欄の右)に、+(行を追加)・ゴミ箱(選択行を削除)のアイコンと、[追加を確定 (n)](自動保存で確定していない追加行があるとき)または[保存][すべて取り消す](明示保存)を、設定と保存方式に合わせて出します
  • タイトル行の右端の再読込のアイコン(回る矢印)で、レコードを取得し直します
  • 件数の左の ⧉ を押すと、表に出ているレコード(検索で絞り込んだ分)を kintone の一覧で新しいタブに開きます。その一覧から一括更新プラグインなどで一括の処理ができます(一括更新プラグインは一覧の絞り込み条件を対象にします)。処理した後は、こちらの再読込のアイコンで取り直してください
    • 一覧の URL にレコード番号を並べる仕組みのため、URL の長さの制限に収まる先頭の件数までになります(超えるときは確認が出ます)。カスタム一覧では「(すべて)」の一覧で開きます
    • 保存していない変更があるときは確認が出ます(開く一覧には保存済みの値が出ます。確定していない追加行は入りません)
  • タイトル行の右端のツールのアイコン(? の左)を押すと、ツールバーが出ます(押している間はアイコンが青)。ツールバーには次のものがあります
    • 取得件数: 取得するレコード数の上限(500 / 1,000 / 5,000 / 10,000 件)
    • 固定カラム数: 横に送っても左に残す列の数
    • 画像サイズ: 添付ファイルの縮小画像の大きさ(なし / 100〜500)。表か展開部に添付ファイルの列があるときだけ出ます。この画面だけの切り替えで、次に開くとプラグイン設定の値に戻ります
    • 列の状態を初期化: 覚えている列幅・並び・表示する項目・固定カラム数を消して、プラグイン設定の初期値に戻します(レコードは取得し直さず、保存していない変更は残ります)
    • 表示する項目: 押すと項目のタグの欄が出ます。タグを外すと列を隠し、足すと出します。タグをドラッグすると列の並びが変わります(列見出しのドラッグと同じ)。テーブルのタグを外すと、行の展開部にもそのテーブルを出しません
  • 文字列(複数行)は改行して出します。4 行まで出し、続きはセルの中でスクロールします(行の高さが行数で伸びません)
  • 列見出しの右端をドラッグすると列幅、列見出しをドラッグすると列の順番を変えます
  • 右上の全画面のアイコンで、全画面表示・通常表示を切り替えます。その左の「?」で操作の説明(検索の書き方、検索の操作、編集、保存、追加と削除、テーブル、表示 のタブ)が開きます
  • 列幅、列の並び、表示する項目、固定カラム数は、ブラウザーにアプリと一覧ごとに記憶し、次に開いたときに戻します

タイトル行とツールバー

添付ファイル

縮小画像

プラグイン設定の[詳細設定]の「画像サイズ」を選ぶと、添付ファイルの列に縮小画像を出します(なしを選ぶと出しません。文字検索プラグインと同じ)。

  • 画像の枠は画像サイズの正方形です。画像は枠に収めて出します
  • 縮小画像は 1 段分の高さまで出し、ファイルが多いときはセルの中でスクロールします(行の高さが画像の数で伸びません)。ファイル名と ✎ はスクロールしても見えます
  • 画像 / pdf のファイル名と縮小画像を押すと、ビューワで開きます
  • テーブルの子の添付ファイルも同じです

添付ファイルの縮小画像(画像サイズ 100)

追加・削除・並べ替え

「編集を許可する項目」で添付ファイルを選ぶと、セルの先頭に ✎ が出ます。✎ を押すと(Enter・ダブルクリックでも)添付ファイルの画面が開きます。

  • [ファイルを追加](複数選べます)か、画面へのドロップで足します。足したファイルはその場でアップロードします
  • ↑ ↓ で並べ替え、× で外します
  • OK でセルに入れます。保存はほかの項目と同じです(自動保存 / 明示保存)。外したファイルは、保存すると元に戻せません
  • 保存済みのファイルを並べ替えると、OK で、動かしたファイルから後ろのファイルを上げ直します。kintone は保存済みのファイルの並びを変えないためです(足したファイルは後ろに付きます)。ファイルが大きいとその分時間がかかります
  • 足したファイルと上げ直したファイルは、保存するまで kintone の一時保管領域に置かれます。保存しなければ 3 日で消えます(ディスク使用量に入ります)
  • テーブルの子の添付ファイルも同じです
  • 貼り付け・Delete・下へ埋める(Ctrl+D)は、添付ファイルのセルを変えません
  • 選択行の複写と子行の複製では、添付ファイルは写しません(ほかの行のファイルはそのまま送れないため)

添付ファイルの画面 — 足したファイルに「追加」

操作の説明(?)の「編集」タブ

カスタム一覧

プラグイン設定でカスタム一覧を選ぶと、カスタム一覧の画面でグリッドを表示します(初期表示は固定で on)。表示する項目はプラグイン設定の「表示する項目」で指定します。指定しない場合はフォームの全項目です。

プラグインの追加

  • 「kintone システム管理 > プラグイン」で追加します
  • 「アプリの設定 > プラグイン」で、アプリに追加します

アプリの設定のプラグイン — 一覧編集の歯車から設定画面へ

プラグインの設定

プラグインの設定画面

共通の設定(ツールバー)

  • プラグインを使う: プラグインを有効にする場合、チェック
  • [詳細設定]: 全部の一覧に共通の設定を開きます。ボタンの右に、今の保存方式・計算式連携(画像を出すときは画像サイズも)を表示します

詳細設定

  • 保存方式: 自動保存 / 明示保存
  • 保存前の確認: 明示保存の[保存]で件数を確かめる画面を出します(自動保存では使いません)
  • 分割保存の確認: 2,000 件を超える変更を分けて保存するときに確かめます
  • 計算式プラグイン: このアプリに計算式プラグインが追加されているかを表示します(設定ではありません)
  • 計算式連携: 「計算式プラグイン連携」参照
  • 画像サイズ: 添付ファイルの縮小画像の大きさの初期値。なしなら出しません(「添付ファイル」参照)
  • [保存]は設定画面に入れるだけです。設定画面の「保存する」で保存します

詳細設定の画面

一覧ごとの設定(対象の一覧にチェックを入れます。カスタム一覧も選べます)

  • 初期表示: 一覧を開いた直後からグリッドを表示します(カスタム一覧は固定で on)
  • 取得件数、固定カラム数: 一覧画面の初期値です
  • 表示する項目: グリッドに出す項目と並び。選ばなければ一覧の項目(カスタム一覧はフォームの全項目)
  • 表示するテーブル: 行の展開部に出すテーブル。選ばなければ、表示する項目に入っているテーブル
  • テーブルの表示項目: 展開部のテーブルに出す子の項目と並び。テーブルごとに、1 つも選ばなければ全部の項目
  • 編集を許可する項目: グリッドで編集できる項目。計算・ルックアップのコピー先・自動計算の文字列・レコード番号などは候補に出ません。テーブルの子の項目も選べます
  • 追加 / 削除: 一覧画面のタイトル行に +(行を追加)とゴミ箱(選択行を削除)を出します
  • 選択行の複写: 写す項目を選ぶと、一覧画面のタイトル行に複写のアイコンを出します。何も選ばなければ出しません(レコードの追加の権限がある利用者だけ使えます)
  • 追加行の初期値: +(行を追加)で入れる値。ドロップダウン・ラジオボタン・チェックボックス・複数選択は、セルを押して選択肢の一覧から選びます(言語ごとの名称を付けた選択肢も、保存されるのはデフォルトの名称なので、どの言語の利用者にも入ります)。ほかの項目の書き方は貼り付けと同じです(日付は 2026-10-24、複数の値はカンマ区切り、ユーザー・組織・グループはコードか名前)。ログインユーザーにしたいときは、kintone のフォームでユーザー選択の初期値を「ログインユーザー」にします。種別ごとの書き方は設定の説明(?)の「編集」タブにあります
  • テーブルの全展開: チェックすると、一覧を開いたときにテーブルのある行を開きます(表の並びで先頭から 300 行まで)
  • 「保存する」をクリックします

ツールバーの[一覧の設定をコピー]で、ある一覧の設定をほかの一覧に写せます。コピー元の一覧(初めは最後に押した行)、写す設定(初期表示・取得件数・表示する項目など。初めは全部。[すべて選択][すべて解除]でまとめて選べます)、コピー先の一覧を選んで[コピー]を押します。「コピー先の一覧で使う」をチェックすると、コピー先の左端のチェックも付けます。保存は「保存する」です。

一覧の設定をコピーの画面

「表示する項目」「表示するテーブル」「テーブルの表示項目」「編集を許可する項目」「追加行の初期値」の列は、セルを押すと選ぶ画面が開きます。候補はフォームの配置の順に並びます。「表示する項目」「表示するテーブル」「テーブルの表示項目」は、チェックした項目を上から順に使い、ドラッグで並べ替えられます。

編集を許可する項目の選択 — テーブルの子の項目も選べる

追加行の初期値 — ドロップダウンは選択肢から選ぶ

設定の説明(?)とプラグインの概要(i)

「一覧画面情報」の右端のアイコンで、次の 2 つの画面が開きます。

  • 「?」(全画面の左): 設定の説明です。「一覧画面情報」「編集」「保存」「一覧画面との関係」のタブで、設定画面の各欄の意味を説明します
  • 「i」(? の左): プラグインの概要です

設定の説明(?)

設定の保存とバックアップ

設定画面の下端のボタンで、設定のダウンロード(JSON)とアップロード、設定の Markdown 形式でのクリップボードへのコピーができます。

※フォーム変更時は、本番環境にフォーム変更を反映後に、本プラグイン設定を行ってください。

注意事項

  • 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください
  • 削除したレコードは元に戻せません
  • 計算式プラグイン連携で、計算式がレコード番号・作成者・作成日時・更新者・更新日時や、添付ファイルの fileKey を使っているときは、保存の前の値で計算します(足したファイルの fileKey はアップロードしたときの一時的な値)。追加・更新で kintone が入れた値は計算に入りません(「計算式プラグイン連携」参照)
  • 検索文字の履歴、保存した検索条件、列の状態はブラウザー(localStorage)に保存されます。ブラウザーのサイトデータを消すと無くなります
  • 表示項目が多くかつレコード数が多い場合、ブラウザーで大量のメモリを使用し動作が遅くなります。その場合は、標準のフィルター機能や取得件数でレコード数を絞って使用してください
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