kintone 一覧画面で、プロセス管理の一括ステータス更新を行うプラグインです。
一括承認プラグインの特徴
・一覧画面毎に、対応するアクションを指定可能
・チェックボックスによる一括対象レコードの選択機能
・20万件までの一括承認対応
・ステータス更新のパラレル処理
・3ヶ国語対応
・PC・スマホ対応
※作業者の指定が必須なアクションは、未サポート
Ver.13 変更点
・プラグイン設定画面のデザイン変更対応
Ver.12 変更点
・プラグイン設定に、「説明」設定機能を追加
・プラグイン設定のボタン設定に、「一覧: 確認メッセージ」と「一覧: 完了メッセージ」を追加
「一覧: 確認メッセージ」は、一括承認開始時のダイアログに表示
「一覧: 完了メッセージ」は、一括承認完了時のダイアログに表示
一括承認プラグインの概要
一覧画面で、一括処理するアクション名を選択して、実行します。
プラグイン設定により、一括承認メニューまたはアクション名別の一括処理ボタンを指定できます。
一覧画面の絞り込み条件で表示されているレコードが処理対象になります。
一括承認メニューからアクション名を選択して実行
対象レコードに作業者の割当を選択して、実行します。
- 作業者が自分
- 作業者の割当無し
アクション名別の一括処理ボタンから実行
プロセス管理のアクション名がつけられたボタンをクロックして、一括承認を行います。
チェックボックスによる一括対象レコードの選択
作業者の指定が必須なアクションは、未サポート
作業者の指定が必須なアクションを一括承認した場合、「作業者を指定してください。」のエラーとなります。
モバイル表示
一括承認プラグインの設定
- NOTE: メモ
- 説明: プラグインの設定の概要等
- ボタン設定: 一括承認ボタンの名称を指定
- 権限設定: 一括承認を指定可能なユーザーを指定します。
- ID: 一覧画面のID
- 一覧: 一覧画面名
- タイプ: 一覧画面のタイプ
- モバイル: モバイル表示でボタン表示する場合、チェック
- 一覧承認: PC一覧画面で一括承認メニュー表示する場合、チェック
- レコード選択: 一覧画面で、レコード選択をチェックして表示
- アクション名: 一覧画面で、対応するアクション名を「編集」ボタンで指定
- アクション名の選択
一括承認を行うアクション名をチェックします。
※作業者の指定が必須なアクションは、未サポートです。
ボタン設定
- 「一覧: 一括承認」:一覧画面に表示するボタン名称を指定
- 「一覧: 確認メッセージ」: 一括承認開始時のダイアログに表示
- 「一覧: 完了メッセージ」: 一括承認完了時のダイアログに表示
権限設定
全てのユーザーでボタン表示: チェックすると全ユーザーが対象
ゲストユーザー設定
アクションボタン設定
注意事項
- 既に、JavaScript によるカスタマイズを行っているアプリの場合、処理が競合して、エラーになる場合があります。その場合は、該当するアプリでプラグインの使用を中止してください。
- アプリ毎に 10,000 回/日のAPI 発行回数の制限があります。20 万件の一括承認を行うと、約2,400回の API 発行回数になります。10,000 回/日の制限値を超えないように運用してください。