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AWS Backupを用いたバックアップ運用について

質問

AWS Backupでは、バックアッププランで設定した保持期間を超えると、以降はバックアップ処理も行わず、バックアップデータも削除するという理解をしているのですが、この理解が正しい場合保持期間を超過する度にバックアッププランを作成するといった運用が必要になると思うのですが、そういうものなのでしょうか?

※バックアップ対象は「RDS for PostgreSQL」を想定しています。

また期間を超過した時点から次のバックアッププランを作成する間に、AZ障害が発生した場合データの欠損が発生するのではと懸念しています。

欠損が許されないデータについては、AWS Backupだけでは不十分であり、他のサービスと併用する必要があるとすればどういった方法が考えられるでしょうか。

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1Answer

バックアッププランは作成する際に、保持期間とバックアップ頻度を設定します。
保持期間を超えるとデータが削除される認識はあっていますが、バックアップは設定頻度ごとに継続して行われます。
そのため、たいていはバックアッププランを1度作ってしまえばその後新しくプランを作成する必要はありません。

障害が発生した場合データの欠損についてですが、
RDSには自動バックアップ機能があります。併せて、ポイントインタイムリカバリ(PITR)という機能があり、特定の時間点にデータベースを復元できる機能になっています。
これらを併用するにしても、バックアップ期間を短くとるという方法しかない気がします。

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Comments

  1. @qusmi

    Questioner

    ご回答ありがとう御座います。

    保持期間が指すものを、バックアッププランで作成したバックアップデータ全てだと誤解していました。

    誤解の原因ですが、
    バックアップデータの粒度をイメージしたとき、初回はフルバックアップ、2回目以降は、増分バックアップするイメージしており、保持期間経過後、初回のフルバックアップデータが削除されると、増分だけあってもリストアできないので全て削除されるものだと誤解していました。

    初回が削除されるのではなく、保持期間経過直後は、初回と2回目は結合した状態になるのではと考えられます。

    具体的には、頻度を1日1回、保持期間を10日とした場合、初回バックアップから11日経過すると11日以前の状態にはリストアできないと理解しました。

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