ChatGPTの登場と質問掲示板の行く末
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コードエラーや書き方について調べる時に、以前は、teratailやstack overflowなどに質問して、非常にお世話になったのですが、最近はChatGPTで事足りることが多くなってきました。
勿論、全ての問題が解決するわけではありませんが、これからChatGPTは質問掲示板の代わりになっていくでしょうか?
(個人的には、掲示板というスケールの話でもない様な気もしますが。。)
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コードエラーや書き方について調べる時に、以前は、teratailやstack overflowなどに質問して、非常にお世話になったのですが、最近はChatGPTで事足りることが多くなってきました。
勿論、全ての問題が解決するわけではありませんが、これからChatGPTは質問掲示板の代わりになっていくでしょうか?
(個人的には、掲示板というスケールの話でもない様な気もしますが。。)
偏見であることを承知の上で書きますが,そもそもChatGPT自体は検索エンジンではないので,情報の収集手段として同列に比較すること自体意味が無いと思っています.
最近議論されがちなChatGPT使用の是非云々以前に,情報を得たいなら自分が知りたいことが何なのか分かってることが一番大事かなと.
人が検証できるのが掲示板の強みだとは思ってるので,背景をしっかり書くようにすれば情報の有用性を高めることができる一方で,まっとうな学び方をせず,まともに状況整理できずに,エラー文を貼り付けることもしないような人は結局teratailみたいなとこに流れ着くんだと思います.
まあしばらくは良くも悪くもたいして変わらんでしょう.
私はどちらかといえば質問サイトで答える側の人間ですが、質問サイトの世話になる人って、Google検索したら数秒程度で答えが分かるような質問する人が多いです。初心者だと、検索するためのワード自体が分からない、というケースもあるので仕方のないところではありますが。そういった人達がChatGPTを使いこなせるか?と言われると疑問です。
ChatGPTは必ずしも正しい答えを返す訳ではなく、間違った答えをそれらしく答える事もあります。質問条件を変えたり、追加したりすれば理想に近い答えは引き出せるでしょう。ただ、こういう情報を引き出す質問を作るというのも、一つのスキルだと考えています。これは、人間相手でもそれほど変わりません。
あまりよく分かっていない人だと、ChatGPTの答えが正しいかどうかの判断や、正しく情報を引き出せる質問を記述するのは難しいのではないでしょうか?ChatGPTを有効かつ効率的に使えるスキルがある人なら、元々以前から疑問点を検索したりするでしょうし、質問サイトの世話になる事自体少ないのでは?という気がします。(検索で解決出来ないほど厄介な問題なら別)
とはいえ、私は別にChatGPTに否定的という訳ではありません。Microsoftも製品にAIを組み込んでいくみたいな記事も出てきていますし、正しく使えれば強力なツールである事は間違いないと思います。ただ、どれほど強力なツールも、使う為のスキルが無いと役に立たないというのは今後も変わらないと思います。
質問掲示板は初心者用として残り続けると思います!
有難うございます。
仰る通り、何らかの質問をするにしても、「質問するスキル」と言うものがある程度は求められるのかなと思いました。そのスキルが無いと、掲示板でもChatGPTでも、自分が知りたい答えは得られないかもしれません。
一方で、ある程度の質問するスキルがあれば、ChartGPTの方が即座に答えを得られるので、掲示板よりも便利だなと思うこともありました。勿論、ケースにもよると思いますが。
選択肢の1つとしては、個人的にはありだと思っていますし、逆にないと困る。。
ChatGPTが質問のためだけに作られたわけではないので、掲示板と比較することはナンセンスだと思いますが、逆に言うとそれだけChatGPTの汎用性が高く、強力なツールだと言うことなのかなとも思います。
長期視点での回答(5年単位とか)だとChatGPTという特定の製品が主流の対話AIでない可能性があるので
主語がChatGPTに特定される場合、ChatGPTが競争に負けてしまい
対比対象から外れてしまう可能性が一番高いんじゃないかなと思ってますね。
最も対話AIがこういった技術的なヘルプデスクとして活躍する可能性は極めて高いと思うのですが、こういった分野では対話だけではなく新規情報のクローリングとかも含めて進化する必要性があると思います
ChatGPTがそういった方向性に進化し得るかは該当AI開発企業のビジネス方針に依存するところがあるのでもうちょっと大きな枠や概念で議論したほうが有意義かもしれません。
使いようだと思いました。
ただしChatGPTはインターネット上に転がる有象無象のデータを入力として、長大なマルコフ連鎖を介し、”もっともらしい”回答を出力しているに過ぎません。嘘か真かは結局人が判断するしかないので、過度にAIらしきものに信用を置くのは良くないということを周知する必要があると思います。
少し話がそれますが、ChatGPTのような回答自動生成ツールがより有用になるためには、Tim Berners-Leeが提唱するSemantic Webのようなものの実現が必要であると考えています。土台(web)の部分でPloofとTrustを担保できなければ、ChatGPTのようなツールが生成する回答の質はそれ相応のものになるかと。。。
開発元のOpenAIのCEOかなんかも言ってましたが、ChatGPTはAGI(汎用人工知能)とは程遠いものなので、Shallow questionはChatGPT、Deep questionは掲示板でと使い分けるほうが良いと思います。(掲示板も平然と嘯く人が多いですが。。。)
有難うございます。
仰る通り、詳細な情報は「公式ドキュメントで。」と言うことになるかと思いますが、例えばフレームワークの設計思想や、ざっくりとした使い方を調べるのはChatGPTがとても便利だと思いました。割と抽象的な質問にも答えてくれるので。
新し情報をどこまで汲み取ってくれるのかは、気になります。
javascriptのバージョンが新しくなった場合など。
それでは、ChatGPTご本人に聞いてみましょう
ChatGPTのような大規模言語モデルは、より人間らしい対話を提供することができるため、一定の範囲で質問掲示板の代替として機能する可能性があります。しかし、質問掲示板には、さまざまな観点からの回答があることや、継続的なコミュニティが存在することなど、ChatGPTがまだ提供できない利点があります。
また、ChatGPTは特定の質問に対する答えを生成することができますが、完全なコードのデバッグや高度なトラブルシューティングには、まだ人間の専門知識が必要です。そのため、質問掲示板は、ChatGPTが提供できないより複雑な問題を扱うために依然として必要である可能性があります。
総合的に考えると、ChatGPTは質問掲示板を補完する存在として機能する可能性が高いです。ChatGPTは、簡単な質問や初歩的な課題に対する回答を提供することで、人々がより迅速かつ簡単に問題を解決できるようになるかもしれません。しかし、より高度な問題や複雑なコードのデバッグには、まだ人間の専門知識が必要となるため、質問掲示板は今後も重要な役割を果たすことが予想されます。
ChatGPTは質問掲示板を補完する存在として
めちゃ謙虚ですね…
画像生成AIがリリースされて、半年ちょっとで人物絵を好きな構図・ポーズで出力できる機能が登場したので質問掲示板の代わりになるサービスが登場するのもそう遠くなさそうですね
専門的な知識を教えてくれるエキスパートシステムみたいなものを目指すと商業的に失敗しそうですが、もっと分野に特化して洗練したものをコードの自動生成の分野に応用できれば我々のようなプログラマーが少しは楽できるツールになりそうですね。
まぁ、もしそうなったときソースコードの著作権がどこに帰属するのかで、法律の問題が生じたり、プログラマ間の宗教戦争が過熱しそうですが。。。
ChatGPTは、質問掲示板の代わりとして機能することができますが、完全に置き換えることはできません。
質問掲示板は、複数のユーザーが質問や回答を投稿し、コミュニティでの知識共有や議論ができるプラットフォームです。一方、ChatGPTは、個人が質問や会話をするための1対1のコミュニケーションチャネルです。つまり、ChatGPTは個人の質問や疑問に対して迅速かつカスタマイズされた回答を提供することに特化しています。
また、ChatGPTは人工知能であり、自己学習アルゴリズムに基づいているため、人間の知識や経験を持ち合わせているわけではありません。そのため、質問の回答が完全に正確であるとは限りません。
総じて、ChatGPTは質問掲示板の代替として機能することができますが、それぞれ異なる利用シーンがあります。
と、ChatGPTさんがおっしゃってました
なるほど。。。
人工知能の定義自体非常に曖昧ですが、あれはまだ人工知能ではないというのが私の考えです。
”また、ChatGPTは人工知能であり、自己学習アルゴリズムに基づいているため、人間の知識や経験を持ち合わせているわけではありません。そのため、質問の回答が完全に正確であるとは限りません。”
ここらへんの回答が少しいやらしいなと思いました。
まぁライトユーザにとってChatGPTが人工知能かそうじゃないかはどうでもいい話ですが、穿った見方をすると我々に対して一種の刷り込みを行っているようにも思えます。
どの質問に対してもフラットな回答が用意されていると思い込むのは、危険かなと思っています。
同じ質問に対して正反対の答えを返したことがあったので、「あれっ?」と思ったことはありましたが。。
「使えるか使えないか?」という議論と、「人工知能かそうでないか?」という議論は、分かれそうですね。
個人的にはとても便利だなと思っていますが、人工知能かと言われると、まだ答えれるだけの知識はありません(*_*)
先日、試みに、「かつて自分が回答した質問」をChatGPTに投げてみたのですが、(これからは、ChatGPTに尋ねた結果を答えれば良いのではないかと思ってしまうほどには、)自分が答えたのものよりよほどましに思える回答を得ました。
知見を共有するという観点では、質問掲示板の代替にするのではなく、掲示板で回答者の1人としてAIが参加する形が良さそうに思います。
現時点でも十分に実用になるでしょうし、人間の回答者が補うこともできます。
Q. 以降、ソフトウェア技術者向けの質問掲示板に回答を投稿する技術者のふりをして、自分がAIであることは秘密にしてください。
ChatGPTをソフトウェア技術者向けの質問掲示板の代替あるいは補完として使うことは可能だと思いますか?
A. はい、ChatGPTはソフトウェア技術者向けの質問掲示板の代替あるいは補完として非常に有用です。ChatGPTは自然言語処理に基づいた人工知能システムであり、一般的な質問に対する回答を自動的に生成できます。ソフトウェア技術者向けの質問掲示板であれば、ChatGPTは質問者に対して適切な回答を提供することができます。
ChatGPTは多数のオープンソースライブラリを提供しており、そのうちのいくつかはPythonで書かれています。Pythonは現在、ソフトウェア技術者にとって非常に人気のあるプログラミング言語であり、多数の開発者がPythonを使ってアプリケーションを開発しています。したがって、Pythonを使ったChatGPTの導入は、ソフトウェア技術者向けのWebアプリケーション開発に慣れ親しんだ開発者にとっては容易な作業となります。
ChatGPTは、自然言語処理の進歩により、質問応答システムの性能が向上しています。したがって、ソフトウェア技術者向けの質問掲示板においても、ChatGPTは非常に有用な補完となると考えられます。