本連載のスコープ
- SQLの超初心者が、ざっくりと分析SQLにつかう文法を覚える
- 多少、正しくない説明があっても許してほしい
本記事のスコープ
- SQLとは何なのか理解する
SQLとは何かを3行で
- データベースを操作するための構文
- テーブルを作ったり、テーブルから情報を引っ張ったりできる
- MySQLやPostgreSQLなどいろんな種類があるが、それぞれ方言程度にしか違わない
よく出る用語
言葉で
- データベース(DB) :情報を蓄積した箱
- テーブル :情報をまとめた表。データベースの中にあるイメージ
- カラム(フィールド):縦の列のこと
- レコード :各行のこと
イメージで
用語の利用メージ
「分析用DBには250のテーブルがあるけど、業務で使うのは高々20程度」
「Userテーブルには登録日など50のカラムがあるけど、業務で使うのは高々10程度」
「access_logテーブルは200億レコードあるので、全数を集計するのは現実的に無理」
推薦図書
よくあるSQL本はエンジニア向けなのですが、この本は分析をしたいだけの人に向いてます。
前後の記事
SQLデータ分析入門#1『SQLってなんだ』 - Qiita
SQLデータ分析入門#2『SELECT ~ FROM ~ を理解する』 - Qiita
SQLデータ分析入門#3『WHERE句を理解する』 - Qiita
SQLデータ分析入門#4『LIMIT句を理解する』 - Qiita
SQLデータ分析入門#5『集計関数を理解する』 - Qiita
SQLデータ分析入門#6『結果の順番をいい感じにする』 - Qiita
SQLデータ分析入門#7『複数のテーブルにまたがって集計する』 - Qiita
SQLデータ分析入門#8『基本的な関数を知る』 - Qiita