東京大学大型計算機センターの巨大磁気メモリ
1985年ごろ、東京大学大型計算機センターにはギガバイト級の磁気メモリがありました。
巨大なハニコム状の棚があって、それぞれに磁気ドラムが置いてある。
ロボットアームが壁一面を動き回って磁気ドラムを運んでいる様子は壮観でした。
どこかに動画が残っていませんか?
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1985年ごろ、東京大学大型計算機センターにはギガバイト級の磁気メモリがありました。
巨大なハニコム状の棚があって、それぞれに磁気ドラムが置いてある。
ロボットアームが壁一面を動き回って磁気ドラムを運んでいる様子は壮観でした。
どこかに動画が残っていませんか?
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/152950/1/dept3_chap30.pdf
上記から当時はディスクパックと呼ばれていたものでしょうか?
流し読みで型番らしき情報を見つけられませんでしたが、
1985付近の画像処理システムのメーカー名から察するに以下のような代物でしょうか?
https://museum.ipsj.or.jp/computer/device/magnetic_disk/0003.html
MSS(mass storage system)のことだと思いますが、
ググってみても、ズバリの動画はすぐには見つけられませんでした。
磁気ドラムはたぶんこれだと思います。 磁気テープだったようですね。
https://www.computerhistory.org/revolution/memory-storage/8/258/1036
でも、すごかったのはロボットアームの方で、その規模といいスピードといい、見てて楽しいけど、"なんか違う"感を禁じ得ない装置でした。