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【AWS】ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP)合格記

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はじめに

AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP)に合格した(2020-09-11)ので、合格までの道のりを残しておこうと思います。

CLF合格記は以下をご覧ください。
【AWS】クラウドプラクティショナー(CLF)合格記
SAA合格記は以下をご覧ください。
【AWS】ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA)合格記
SOA合格記は以下をご覧ください。
【AWS】SysOpsアドミニストレーター-アソシエイト(SOA)合格記
DVA合格記は以下をご覧ください。
【AWS】Developer-アソシエイト(DVA)合格記

SAPはDVAの合格後すぐに勉強を始めました。
AWS認定試験は範囲が被る部分が多いので、複数資格取得を目指すなら、継続して勉強することをおススメします。

SAPは特にSAA・SOAの上位資格となっていますが、DVAの範囲も若干出てきますので、デベロッパーの学習はしておいて損はないと思います。(そこまで深くはないので、サービスがわかっていれば十分です。)

What's SAP?

まずは、SAP試験について
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル

上記サイトによると、認定によって検証される能力は以下のようです。

  • AWS で、動的なスケーラビリティ、高可用性、耐障害性、信頼性を備えたアプリケーションを設計し、デプロイする
  • 提示された要件に基づくアプリケーションの設計とデプロイに適した AWS のサービスを選択する
  • AWS で複雑な多層アプリケーションを移行する
  • AWS でエンタープライズ規模のスケーラブルな運用を設計し、デプロイする
  • コストコントロール戦略を導入する

また、2年以上の実践経験が推奨されていますが、未経験の私でも、何とか合格はできるので、じっくり学習を進めてください。
ただし、アソシエイトレベルからもう一段踏み込んだコストコントロール・要件把握が必要になりますので、その点は意識して対策していけば良いと思います。

試験に向けて

基本的にはSAAと同じ手法をとっていきました。(研修への参加はしていません。)
問題⇒解説⇒BlackBelt⇒問題⇒・・・の流れは変わりません。
ただし、今まで以上にコスト効率などへの最適な構成を意識して学習しました。

公式サンプル問題

これはCLFと変わらず事前に受けて現状のレベルの確認をします。
私は70%ほどの出来でした。

ホワイトペーパーを読む

CLFと同じくホワイトペーパーを読みました。

Black Beltを読む

こちらもCLFと同じくBlack Beltを読みました。

問題を解く

AWS WEB問題集で学習しよう

こちらのサイトは一問ごとに解説が表示され、都度確認ができ、BlackBeltやホワイトペーパーへのリンクもあるので、勉強しやすかったです。

個人のハンズオンでは実践できる範囲が限られているので、机上での学習がメインになります。
問題文の構成図を素早くイメージして、最適解を導く訓練をしましょう。

試験当日

上記対策を計2週間(延べ20時間程度)行い、試験に臨みました。

結果は、819点(720点以上で合格)で合格でした。

感想

問題文が非常に長くなりますので、時間配分は注意してください。
まずは全部の問題を解ききって、見直しフラグなどで上手に見直すことが大切だと感じました。
試験時間も長いので、うまく集中力を切らさない工夫をしてください。
私の場合は、1.5時間で問題の7割解くイメージで試験に挑み、ここで一息つくことにしました。大切なのは焦った状態で問題に向き合わないことですので、ご自身に合ったものを上記サイトやUdemyなどの問題集で調整しておくと、安心して挑めると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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