#はじめに
AWS認定試験-SysOpsアドミニストレーター-アソシエイト(SOA)に合格した(2020-08-10)ので、合格までの道のりを残しておこうと思います。
CLF合格記は以下をご覧ください。
【AWS】クラウドプラクティショナー(CLF)合格記
SAA合格記は以下をご覧ください。
【AWS】ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA)合格記
SOAはSAA合格後すぐに勉強を始めました。
#What's SOA?
まずは、SOA試験について
AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト
上記サイトによると、認定によって検証される能力は以下のようです。
- スケーラブルで、高可用性および高耐障害性を備えたシステムを AWS でデプロイ、管理、運用する
- AWS との間のデータフローを実装および制御する
- コンピューティング、データ、セキュリティ要件に基づく適切な AWS のサービスを選択する
- AWS 運用のベストプラクティスの適切な使用方法を識別する
- AWS の使用コストを予測し、運用コストコントロールメカニズムを識別する
- オンプレミスワークロードを AWS に移行する
SOAはSAAよりも運用を重視した問題が多かった印象です。
ログ監視や、移行設計(snowballかDirectconnectか等)が問題としては出ました。
難易度的にはSAAよりも簡単だった印象があります。
#試験に向けて
基本的にはSAAと同じ手法をとっていきました。(研修への参加はしていません。)
#試験に向けて
###公式サンプル問題
これはCLFと変わらず事前に受けて現状のレベルの確認をします。
私は60%ほどの出来でした。
###ホワイトペーパーを読む
CLFと同じくホワイトペーパーを読みました。
###Black Beltを読む
こちらもCLFと同じくBlack Beltを読みました。
###問題を解く
AWS WEB問題集で学習しよう
こちらのサイトは一問ごとに解説が表示され、都度確認ができ、BlackBeltやホワイトペーパーへのリンクもあるので、勉強しやすかったです。
#試験当日
上記対策を計2週間(延べ20時間程度)行い、試験に臨みました。
結果は、731点(720点以上で合格)で合格でした。
#感想
SAAよりも移行関係や、データセンターとの接続方法、コストに関する問題が多めでした。
基本的に出題されるサービスに関して、SAAから新しいものがあるとは言えませんので、SAAの勉強の流れで運用に重点を置いた解答を選べるようになればいいと思います。
問題集などで試験に応じた解答を選択できるようになれば良いかと思います。