はじめに
件名そのままです。備忘まで。
引数の説明を追加しました(3/13)
GUIでやりたい人はこちらをご覧ください (https://qiita.com/nmakino/items/e5f400881d97762d3a14)
要約
要約するとこうです。
> cf login
> cf create-service natural_language_classifier standard "NLC-demo-makino-20180313"
> cf create-service-key "NLC-demo-makino-20180313" "Credentials-1"
> cf service-key "NLC-demo-makino-20180313" "Credentials-1"
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引数説明
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natural_language_classifier
はサービス名です。cf marketplace
で確認します。 -
standard
はプラン名です。こちらもcf marketplace
で確認します。 -
NLC-demo-makino-20180313
はサービスインスタンスの名前です。好きなものを付けます。 -
Credentials-1
は資格情報の名前です。このままでかまいません。 -
補足
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cfコマンドはここからインストールします。(https://docs.cloudfoundry.org/cf-cli/install-go-cli.html)
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プロンプトが「>」なのはWindowsでコマンドプロンプトを使ったからです。
以下詳しいログです。
ログイン
API endpoint、ID、PWを入力後、組織とスペースを指定します。
エンドポイントで作成されるリージョンは決まってしまうようです。
(参考: https://qiita.com/hrs-nkym/items/64a0ad13ea0a2aad8267)
>cf login
API endpoint> api.ng.bluemix.net
Email> 自分のID(メールアドレス)を入れる
Password> パスワード入れる
Authenticating...
OK
Select an org (or press enter to skip):
1. XXXX
2. YYYY
Org> 1 ※番号で選ぶ
Targeted org XXXX
Select a space (or press enter to skip):
1. AAAA
2. BBBB
Space> 1 ※番号で選ぶ
Targeted space AAAA
API endpoint: https://api.ng.bluemix.net (API version: 2.92.0)
User: makino[at]example.com
Org: XXXX
Space: AAAA
サービス作成
サービス名とプラン名を指定してサービス作成します。
>cf create-service natural_language_classifier standard "NLC-demo-makino-20180313"
Creating service instance NLC-demo-makino-20180313 in org XXXX / space AAAA as makino[at]example.com...
OK
引数はそれぞれ以下を指定します。
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natural_language_classifier
はサービス名です。cf marketplace
で確認します。 -
standard
はプラン名です。こちらもcf marketplace
で確認します。 -
NLC-demo-makino-20180313
はサービスインスタンスの名前です。好きなものを付けます。
資格情報(サービスキー)の作成
サービスインスタンス名、資格情報の名前を指定して、資格情報作成します。
>cf create-service-key "NLC-demo-makino-20180313" "Credentials-1"
Creating service key Credentials-1 for service instance NLC-demo-makino-20180313 as makino[at]example.com...
OK
引数は以下です。
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NLC-demo-makino-20180313
は create-service で指定したサービスインスタンス名を指定します。 -
Credentials-1
は資格情報の名前です。このままでかまいません。
認証情報を表示
サービスインスタンス名、資格情報の名前を指定して、作った認証情報の中身を表示します。
>cf service-key "NLC-demo-makino-20180313" "Credentials-1"
Getting key Credentials-1 for service instance NLC-demo-makino-20180313 as makino[at]example.com...
{
"password": ".....",
"url": "https://gateway.watsonplatform.net/natural-language-classifier/api",
"username": "....."
}
引数は以下です。
-
NLC-demo-makino-20180313
はcf create-service
で指定したサービスインスタンス名を指定します。 -
Credentials-1
はcf create-service-key
で指定した資格情報の名前を指定します。
出てきた3つの値をコピーしておき、APIを呼ぶときに使います。