子フローのトリガーにテキスト型の取り込み口を用意しておけば実現できます。親から受け取るので「in」と名前を付けておきました。
子フローの最後は「PowerAppまたはFlowに応答する」で終わります。いちおう親にもう一度値を返すつもりで「out」という戻り値を渡す口も用意しておきました。

親フローから何か値を渡します。とりあえず親フローが持っているタイムスタンプを渡してみました。

親フローを動作させると、この時間の値が・・・

子フローにもわたっているのがわかります。

トリガーを差し替える

うまく動いたので、親フローのトリガーを「項目が作成されたとき」に切り替えて、項目の「タイトル」を渡してみます。

リストで項目を追加してみます。

親フローから、項目に追加したタイトルの値が渡されています

子フロー側に、親フローからやってきた値が渡されました。