MC Historianのデータをクエリで取得する(https://qiita.com/moritakuya/items/268148ad3ef3aea3e16f) の続きになります。
MC Historianのデータは前段の記事にてオープンクエリを使用することでアクセスできることを紹介したが、Power BI Desktopからも同じようにアクセスできるみたいなのでやってみた。これでロギングはMC Historianで、可視化はPower BI Desktopで、みたいな幅のある選択が可能に。
MC Historianの設定は前段の記事を参照。
Power BI Desktopのインストール
Power BI DesktopはMicrosoft Storeから取得できる。特に悩むこともなくインストールできると思う。
Power BI DesktopでMC Historianのデータを表示してみる
PowerBIを起動したら、メニューから「SQLServer」を選択する。
以下のような画面が出るので、サーバーとDB、クエリを入力する。
※ここで使用しているサーバー、DB、クエリについては、前段の記事を参照。
OKボタンを押すと、データのプレビューが表示されるので、問題なければ「読み込み」ボタンを押す。
すると、画面右側の「フィールド」ペインに「クエリ1」なるものが出来上がる。
読み込んだデータをテーブルで表示してみる。
「視覚化」ペインから「テーブル」を選択後、「フィールド」ペインで表示したい項目にチェックを入れる。
取り込めました。