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AWS認定 ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル (AWS Certified Solutions Architect - Professional) に合格した

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1. 初めに

「AWS認定 ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」の資格が失効してしまった。プレゼンする時の自己紹介スライドなどで、有識者を装うためにロゴを載せたいので、改めて資格取得にチャレンジすることとした。特別なことはしていないが、何かの参考のため対策方法を記録しておきたい。

2. 勉強法

2.1 先人の体験記

まずは合格体験記で勉強の仕方の流れを確認するとともに、「自分も取るぞ」というモチベーションを高めた。

2.2 サンプル試験問題/模擬試験

次にサンプル試験問題/模擬試験を実施し、どれくらいハードルが高そうかを確認。「それなりに難しくはあるが、問題と解説を読んで、言ってることは理解できるレベルなので、頑張って勉強すればまあ大丈夫そうかも」であることを確認。

  • サンプル試験問題(リンクはこちら)

    • 10問しかないが、解説もついているため、一通り内容確認し、問題のレベル感を確認した。
  • 模擬試験

    • サイトへの登録方法などは、Developers.IOの記事「ななななんと!AWS認定の模擬試験が無料になりました!!」を参照。
    • 問題にたどり着くまでの道のりが長い(Skill Builderのサイト経由でBenchprepのサイトへ)が、無料で解説付きの20問あり。
    • こちらも一通り実施。常に同じ問題が出題されるため、学習のためというよりは試験の内容・レベル感の確認目的。

2.3 参考書

現在(2022/2時点)で出版されている試験対策書を2冊とも利用した。

2.4 Udemy

とにかく長文問題に慣れるのが大事と思い、以下の2つを実施した。

  • AWS Certified Solutions Architect Professional Practice Exam

    • 受講者数・評価からこちらを選択。
    • 25問×6セットで十分な量がある。解説についても「選択肢1)は不正解。なぜならばXXだから。」のように、不正解の選択肢全てに理由説明されているので、「そうだったのか」という理解につながりやすかった。
    • ほぼ全て正解になるまで繰り返し実施。
  • AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル模擬試験問題集(全5回分375問)

    • 唯一の日本語問題集ということでこちらも実施。
    • 75問x5セットということでかなりの量がある。他の問題集と比較して「やや問題が細かめの内容で、難しめかな?」という印象。一通り実施はしたが、全てを正解するまでやりこむのは断念してしまった。

3. 受験

結果: 合格(814点) ※750点以上合格

  • 「全然分からない、、」というのは数問だった気がするが、あまり余裕のある合格点ではなかった。。

4. 所感

  • 本来、実機での動作確認を行い、知識の定着を図るべきとも思うが、今回はあまり時間の余裕がなく問題集中心の学習となってしまった。また別の試験(Specialty系)の時は勉強時に実機での動作確認も行い、実戦的な能力の向上を図りたい。
  • 試験対策を通じて、苦手な分野(SAMLとかの認証系、code兄弟とかのCI/CD系など)が再確認できたため、そのあたりをフォローできるようにしていきたい。
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