1.用意したもの
参考にさせて頂いた
Raspberry Pi 3 Model B+の初回セットアップ(購入から起動まで) - Qiita
の「準備1. Raspberryと周辺機器の準備」の書き方に合わせています。
必須/あれば | デバイス | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|
必須 | Raspberry Pi 4 Model B | 5,997円+送料450円 | RSオンラインで購入。技適対応版 |
必須 | 電源5V3A | 約3,000円 | 家にあった |
Raspberry Pi 4用オフィシャルケース | 1,885円 | Amazonマーケットプレイスで購入 | |
必須 | USB Type A-Cケーブル | 約1,000円 | 家にあった。C-CでもOKのはずだけど技適対応版でないものはPDバグとかeMaker対応ケーブルが使えないという話がある |
必須 | キーボード | 約1,000円 | 家にあった |
マウス | 約1,000円 | 家にあった | |
LANケーブル | 約500円 | 家にあった。Wi-Fiでもいける | |
必須 | microHDMI-HDMIケーブル | 約1,000円 | 家にあった |
必須 | microSDカード Samsung EVOPlus 128GB | 2,928円 | Amazonで購入 |
カードリーダー BUFFALO BSCR27U3BK | 約1,000円 | ||
必須 | ネットに繋がったPC | うん万円 |
2.セットアップ
Raspberry Pi 3 Model B+の初回セットアップ(購入から起動まで) - Qiita
の「準備3. SDカードにOSデータを配置」~「作業3. 初期設定」とだいたい同じことをしました。セットアップ時、液晶モニタに映すため、「オーバースキャン」を有効(初期値)から無効に変更してデスクトップ周りの黒枠をなくしました。しかし、その後画面端の表示が欠ける液晶テレビに繋ぎ変えたため、有効に戻しています。
microSDのFAT32フォーマットは、バッファローのDisk Formatterを使用しています。
最近のバージョンだとベンダーチェックがあるそうですが、バッファローのカードリーダーを使用したので問題ありませんでした。
但し、Raspberry Pi起動時に、「Error resizing existing FAT partition」のエラーが出ました。
・ボリュームラベル名に RASPBERRYPIを設定
→効き目なし
・Disk Formatterで物理フォーマット(これもする必要なさそう)
→ゴリゴリ鳴っているのを十数分待つと、ライトプロテクトされているというエラー
→管理者モードでdiskpartを実行して、microSDのドライブをclean
→フォーマットとファイルコピーし直し
でうまくいきました。最初からdiskpartをしておいたらやり直さなくて済むのではないかと思います。
参考:
Raspberry Pi向けに64GB以上のmicroSDをFAT32にフォーマットする@windows7 - Qiita
DIYer Raspberry Pi を 128 GB の SD カードでセットアップする
3.IPアドレス設定
eth0のIPアドレスを設定しました。
この通りやれば出来る!Raspberry PiのIPアドレス固定化からSSHによるWindowsからのリモート接続の設定: ゆるガジェCHANNEL
4.Wi-Fi無効化
うちは有線のみで使用するため、下記のページを参考にしてWi-Fiを無効化しました。
raspberry pi のwifiを無効化する方法 - Qiita
5.ssh有効化
WindowsとRaspberry Piの間で簡単にファイル転送・フォルダ同期するには
6.xrdpのインストール
うちはVNCでなくリモートデスクトップクライアントで操作するため、xrdpをインストールしました。